8/30 東京への道中、小牧に寄り道して、桃花台線の遺構を見る
宝塚の実家から東京への道中、桃花台新交通小牧駅の遺構を見るべく小牧に寄り道しました。
道中の行程はそんなに面白いもんでもないので、略記とさせていただきます。
宝塚5:24普通松井山手行き4414M(クモハ207-1009)5:45尼崎5:46普通京都行き100C(クモハ321-33)5:57大阪5:54快速長浜行き700M(クモハ223-2076)7:39米原8:03普通大垣行き200F(クモハ311-7)8:37大垣8:40新快速豊橋行き2316F(クモハ313-5007)9:28名古屋9:19桜通線徳重行きK917T(6808)9:24久屋大通9:26名城線大曽根行きM907Z(2635)9:35平安通9:41普通犬山行き937(346)9:58小牧
JRと地下鉄と名鉄を乗り継いでやってきた小牧駅は名古屋のベッドタウン・小牧市の代表駅で、名鉄の駅は平成元年4月23日に移転して地下化されています。名鉄小牧ホテルの入居する駅ビルは、平成2年11月2日開業。色合いだけ見るとなんとなく昭和50年代っっぽい雰囲気ですが、平成になってから建てられたビルです。
西口から駅ビルを写してから駅南方へ。平成18年10月1日に廃止された桃花台新交通桃花台線(ピーチライナー)のループ線跡が残っています。
平成になってから造られたものだけあって、まだまだ綺麗で現役のように見えますが、廃止からすでに13年が経過しています。
ループ線跡を撮影してから東口へ。桃花台線の高架ホームが名鉄駅ビルの前に鎮座しており、その高架に名鉄の駅名が書かれているため、何も知らない人が見たら、名鉄の高架だと思うかもしれません。10万都市の駅前一等地にこれだけ大きな遺物が鎮座する光景というのはなかなか異様なものですが、これから12月までかけて遺構の撤去が行われるため、この光景もまもなく見納めとなります。
近寄って駅舎を撮影。高架下にあった桃花台線の駅舎は、廃止以降ずっとシャッターが閉じられています。まだまだ使えそうなくらい綺麗であるだけに、何とか再利用できなかったものかと勿体なく感じます。もっとも、高架下の一部は市役所の出張所としてつい最近まで使われていたそうですが。
せっかくここまで来たのだから、終点の桃花台東駅まで遺構を辿っていきたいところですが、この暑く湿度の高い中を歩くのも辛いので、いずれ撤去が進まないうちに再訪したいと思います。徒歩やサイクリングでの廃線跡探索はやはり涼しい季節にするに限るので。
40分ほどかけて小牧駅の遺構を見てから、名鉄小牧線で名古屋方面へと戻り、JRに乗り換えて東京へと向かいます。
小牧10:59普通平安通行き1034(313)11:16平安通11:19名城線左回りLD1116D(2120)11:35金山
金山から乗った11:35発快速豊橋行き2518F(クハ312-307)は、金山を出たときは5分遅れでしたが、共和で4分、刈谷で3分と徐々に遅れを回復していきました。
豊橋からの12:42発普通浜松行き948M(クハ310-5)には難なく乗り換えることができたものの、3分遅れて到着した後続の新快速からの乗り換え待ちはせずに定刻通り発車しました。対面乗り換えなら乗り換えることができたでしょうに、目の前で接続列車に逃げられた新快速の乗客の無念はいかほどのものだったのでしょうか。
豊橋から先の行程で特記すべきことと言えば、13:04頃に新居町~弁天島の橋上でドクターイエローとすれ違ったことくらいなので、この先は略記にするとしましょう。
浜松13:28普通興津行き798M(クハ210-5038)14:40静岡14:52普通熱海行き1456M(クハ312-2301)16:09熱海16:21普通小金井行き1628E(モハE232-3412)17:58品川18:01山手線外回り1613G(モハE234-93)高田馬場
令和元年8月30日
新規訪問駅:2
総訪問駅:3203