まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

9/7 改称予定の河原町駅から改築予定の北野白梅町駅へ

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阪急河原町駅

京阪祇園四条から徒歩で対岸の阪急河原町へ。ここも10月1日の駅名改称で「京都河原町」となりました。どうせ改称するなら大宮、烏丸も合わせて「四条大宮」「四条烏丸」「四条河原町」とでもした方が圧倒的に分かりやすくなりそうなだけに、どうにも解せません。乗換駅なのに駅名が「四条」「烏丸」に分かれている現状を先に何とかした方がいいのではないでしょうか。

 

河原町10:24発準急梅田行き3103(3412)で大宮へ。地上に出て嵐電に乗り換えます。

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四条大宮駅に停車する嵐山行き

四条大宮10:34発嵐山行き1007(26)と帷子ノ辻10:54発北野白梅町行き1062(633)を乗り継いで終点の北野白梅町駅へ。京福電鉄はこれにて完乗。

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北野白梅町駅 ホーム

北野白梅町のホームは頭端式3面2線。鉄骨造りの立派な屋根がかけられており、小さいながらもターミナル駅らしい貫禄が感じられます。

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北野白梅町駅 駅舎

現在の駅舎は昭和33年の今出川通拡幅に伴う移転時に建てられたもので、隣に建つイズミヤとの対比で随分小さく見えます。駅前広場は3方を車道に囲まれているので、どこへ行くにも横断歩道を渡らなくてはいけません。駅の構造こそ違いますが、どことなく都電早稲田駅と似ているように思えます。バスとの乗り換え利便性を向上させるべく、駅の改築が予定されており、完成の暁には2面1線のさらにこじんまりとした駅になるとのこと。昭和の香り色濃く残す駅もまもなく見納めとなります。

 

この後は立命館大学衣笠キャンパスまで歩き、てっけんサミットのオープンデーに参加、基本的に店番をしていましたが、思ったより外部のお客さんは少なかったです。

 

帰りは、京都駅までバスに乗り、京都18:59発新快速網干行き3321M(サハ223-1010)と尼崎19:43発快速篠山口行き5519M(クハ206-2020)を乗り継いで宝塚に帰りました。