まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~

駅めぐりの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

12/26 年末の長野電鉄駅めぐり

令和元年最後の旅は長野へ。鉄研の企画で長野電鉄の特急「ゆけむり」の先頭車を貸切ることになったので、そのついでに長野電鉄の駅を巡っていきます。

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始発前の長野電鉄長野駅

大崎駅西口を0:10に出発したWiller Express H5551便がまだ暗い長野駅東口に到着したのは5:11。地下にある長野電鉄の駅はまだ開いてすらいませんでした。

5:35に改札口のシャッターが上がったので、あらかじめ予約しておいた一日乗車券を購入。始発の6:15発普通信州中野行き13(8502)に乗り込んで終点信州中野へと向かいます。

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信濃竹原駅

信州中野で7:14発普通湯田中行き15(3508)に乗り換えて信濃竹原で下車。信州中野以遠では唯一の交換可能駅で、昭和2年4月開業時に建てられた木造駅舎が残っていますが、封鎖されて立ち入ることはできません。中を覗くと窓口上には平成9年4月1日改正の運賃表が掲げられていました。

それほど大きな駅ではないものの、構内には貨物ホーム跡や保線小屋か職員宿舎と思しき木造の小屋が残っています。

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中野松川駅

信濃竹原7:51発普通信州中野行き30(3518)で中野松川へ。中野市街の外れにある駅で、信濃竹原と似た形状の木造駅舎が残っていますが、だいぶ改装の手が加えられています。とはいえJRのやってるような駅舎リニューアルに比べれば全然原型を留めていますし、これくらい駅ごとの差異があった方が見る楽しみもあるというものです。

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上条駅

中野松川8:13発普通湯田中行き23(3508)で上条へ。りんご畑と高社山を望む線内でも屈指の景色のいい駅です。かつては駅舎のある有人駅だったそうですが、今ではホーム上に待合室があるのみ。

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北須坂駅

上条8:40発普通信州中野行き38(3518)と信州中野9:02発普通長野行き42(8516)を乗り継いで北須坂へ。大正12年に「豊洲」駅として開業し、戦時中に休止、昭和35年に「北須坂」駅として復活、同39年には有人化され、平成6年には駅舎改築と交換駅化が完成したものの、平成19年に無人化され、その後交換設備も撤去されたという波乱万丈の生涯を送ってきた駅です。駅舎もホームも新しめなだけに撤去された1番線の跡が何とも痛々しく感じられます。

 

北須坂からは9:28発普通信州中野行き37(8503)に乗車。延徳に降りる予定でしたが、バスでの睡眠不足と暖房のよく効いた車内という条件が重なり乗り過ごして信州中野まで行ってしまいました。

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桜沢駅

信州中野9:49発普通長野行き48(8512)で折り返し桜沢で下車。山の麓の集落にある島式ホームの交換可能駅で、側線には事業用車が留置されています。駅舎は古いんだか新しいんだかよくわからないデザインで、改築年は不明。なんとなく昭和の終わりから平成初めくらいじゃないかという気がしますが。

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須坂駅

桜沢10:19発普通長野行き52(8513)で須坂へ。須坂市の代表駅で、車両基地や常務区もある長野電鉄の中枢ともいうべき駅です。駅舎は昭和50年12月に改築されたもので、改札口や待合室は2階にあります。平成24年3月末までは屋代線が分岐していました。

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須坂市役所

駅から10分ほど歩いて須坂市役所へ。昭和39年に建てられた古い庁舎ですが、耐震改修済みなので当分そのままで使われそうです。この手の市役所では珍しく展望台が開放されており、市内を一望することができます。

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村山駅

須坂駅に戻り、11:49発普通長野行き60(3518)で村山へ。千曲川須坂市側にある島式ホームの交換可能駅で、昭和28年の交換駅化に伴う移転時に建てられた木造駅舎が残っています。入口上の駅名表示が傾いているのはわざとなんでしょうか。

一部のサッシがアルミに交換されてはいるものの、扉は木製のままでなかなか状態よく残っています。惜しむらくは駅前が狭く、構図が限られることでしょうか。

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朝陽駅

村山12:19発普通長野行き62(8511)で朝陽へ。複線区間と単線区間の境目にある駅で、B特急が停車します。一日の利用客は1000人を越え、駅員も配置されています。

駅舎は古い木造のものですが、利用実態を反映してか少し大きめで、駅舎内を経由せずともホームに行けるよう、上屋の下に改札口が設けられています。

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幻庵の中華そば

駅めぐりは朝陽で終了し、12:54発普通長野行き64(8512)で長野へ。待ち合わせていた鉄研の友人たちと合流し、長野駅近くの幻庵で昼食としました。煮干しスープがおいしかったです。

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貸切を知らせる表示

先輩と共に駅前でしばらくバスを撮ってから再び長野電鉄の駅へ。15:33発A特急ゆけむり湯田中行き87(1002)の先頭車を貸切って湯田中へと向かいます。

一番前の席を巡って争奪戦が起きるかと思いきや普通に座ってかぶりつくことができました。最後の方はオタクたちの吐息で前面の窓ガラスが曇っていたのですけれども

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湯田中に到着

16:20 湯田中着。本当にあっという間でちょっと物足りない感じもしましたが、企画してくれた鉄研の某友人と企画を受け入れてくださった長野電鉄さんに感謝です。

この日は湯田中温泉のホテル水明館に宿泊しました。