6/23 四か月ぶりに北の大地へ
6/23から30にかけて四カ月ぶりに北海道へと行ってまいりました。今回の目的は来年3月ダイヤ改正で多くの駅が廃止される予定の宗谷本線。これから就活に向けて忙しくなってくるので、その前に行っておこうという魂胆です。
高田馬場を18:34発山手線内回り1700G(モハE235-2)で出発し、品川で19:03発エアポート急行羽田空港行き1878K(3448)に乗り換えて羽田空港へ。
今夜搭乗するのは20:30発新千歳行きSKY729便。予定では一時間遅いSKY733便に乗る予定でしたが、例のウイルスのせいで欠航してしまったので振り替えとなりました。
気流が不安定のため途中よく揺れましたが、21:50無事に新千歳に到着。一時間遅い便に乗るはずだった予定では、この後新千歳空港内で仮眠してから始発に合わせて南千歳まで歩くことにしていましたが、この時間ならまだ列車が動いているのでさっさと空港から脱出してしまうことにします。
急ぎ足で新千歳空港駅ホームに降りると、22:05発快速エアポート221号小樽行き3973M(クハ721-3102)が停車中。乗り込んで一分後に発車、「イランカラプテ」から始まる大橋俊夫さんの渋い声に北海道にいることを実感します。
このまま札幌まで行ってしまうことは可能ですが、あえて途中の恵庭で下車。
恵庭は札幌のベッドタウンである恵庭市の代表駅。みどりの窓口もあるのでここで明日からの北海道フリーパスを購入。明朝のオホーツク1号に乗車することを考えれば札幌まで行った方が都合がいいのですが、新千歳空港から札幌までの運賃は1150円。一方、恵庭までなら360円。ということで新千歳空港から一番近いネットカフェがある恵庭に泊まることに決めました。最近まで千歳にもネカフェがありましたが、いつの間にか閉店してしまったようです。
10分ちょっと歩いて自遊空間恵庭住吉店へ。建物の形から見るに靴流通センターの居抜き物件ですね。シャワーはなく、漫画の品揃えも少ないですが、まあ小規模店舗ならこんなものだろうと明日に備えてさっさと寝ることにします。ところが、店内がとにかくうるさい。理由はダーツコーナーへの扉を三密防止とやらで開け放していたからで、ブースの方にもパリピな方々の騒ぐ声やダーツの当たる音が響いてきます。23時過ぎには彼らが帰ってしまったのか静かになりましたが、「これは外れのネカフェを引いたな」と思いましたね。感染がどうのこうのより、こういう理由からこの時期はネカフェに泊まらない方がいいかもしれません。
翌日は特急オホーツクで網走へと向かいます。