まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~

駅めぐりの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

8/1 真夏の北総線・成田スカイアクセス線駅めぐり

この日は北総線の駅を巡りました。京成高砂~印旛日本医大北総線には京成成田スカイアクセス線の列車も乗り入れており、東松戸、新鎌ヶ谷千葉ニュータウン中央、印旛日本医大に停車します。それぞれ別の会社の路線ということになっているので、今回は別々にカウントしました。

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成田空港行き

高田馬場6:31発山手線外回り0661G(サハE235-10)と日暮里6:51発特急成田空港行き6A21(3026-1)でまずは京成高砂へ。橋上の窓口で北総線一日乗車券を購入。

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東松戸駅

京成高砂7:23発アクセス特急成田空港行き611K(3056-1)で東松戸へ。平成3年3月、北総・公団線京成高砂~新鎌ヶ谷間の開通に合わせて武蔵野線との交差位置に開業した駅で、平成10年3月に武蔵野線の駅が開業して乗換駅となりました。ホームは4階にあり、元は島式1面2線でしたが、成田スカイアクセス線の開業に合わせて2面4線化され、通過待避・緩急接続が可能となりました。駅前には広々としたロータリーが設けられていますが、駅裏には駐車場などがあるのみで、そちらには駅名表示もありません。

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新鎌ヶ谷駅

東松戸7:43発普通印旛日本医大行き617T(5526-8)で新鎌ヶ谷へ。昭和54年3月、北初富~小室の第一期区間が開業した際に駅格上げを前提とした信号所として開設され、平成3年3月の京成高砂~新鎌ヶ谷の第二期区間開業時に駅に昇格しました。それまでの北総・公団線(←北総開発鉄道)は新京成の北初富駅を起点としており、列車は松戸まで直通していました。平成4年7月に新京成にも新鎌ヶ谷駅が開業すると、相互直通運転は停止され、北総の北初富~新鎌ヶ谷の連絡線(0.8km)は廃止されました。連絡線は後に撤去され、跡地は保線基地に転用されています。ちなみに東武野田線の駅が開業したのは平成11年11月で、3線が乗り入れる重要な駅でありながら、現在の姿になったのは比較的最近のことなのです。

3社の中で最も古い北総線の駅は2面4線の高架駅で、高架下に駅舎があります。相互直通運転を行っていた歴史的経緯から長らく新京成と駅舎を共用していましたが、高架化を前に令和元年6月に新京成の駅舎が分離されました。

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千葉ニュータウン中央駅

鎌ヶ谷8:05発アクセス特急成田空港行き601K(3153-1)で千葉ニュータウン中央へ。昭和59年3月、北総線小室から伸びてきた住宅・都市整備公団千葉ニュータウン線の終点として開業し、昭和63年4月の「北総・公団線」への改称を経て、平成16年7月の住宅・都市整備公団独立行政法人移行によって、設備の所有権が千葉ニュータウン鉄道に移りました。

印西市の市役所などは成田線木下駅周辺にありますが、実質的には当駅が印西市の中心で、イオンモールなども隣接しています。駅舎は掘割の橋上駅で、隣接して成田新幹線の千葉ニュータウン駅が建設される予定だったため、用地は広く取られています。

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印旛日本医大駅

千葉ニュータウン中央8:32発アクセス特急成田空港行き707K(3055-1)で印旛日本医大へ。平成12年7月に北総・公団線の終点として開業した駅で、当時の所在地は印旛郡印旛村でした。印旛村は平成22年3月に印西市編入されて消滅しました。同年7月に成田スカイアクセス線が開業し、当駅は京成との共用駅になっています。駅名だけ見ると日本医大の最寄り駅のようですが、実際にあるのは付属の日本医大千葉北総病院で、紛らわしいんじゃないかなと思います。開業前の仮称は「印旛松虫」で、聖武天皇の娘・松虫姫(不破内親王)ゆかりの伝説に由来します。

駅舎は展望台もある凝った造りで、関東の駅百選に選定されています。

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印西牧の原駅

印旛日本医大8:54発普通羽田空港行き874K(3033-4)印西牧の原へ。平成7年4月に北総・公団線の終点として開業した駅で、ホームは2面4線。折り返し列車も設定されています。コンコースにコンビニが入居し、駅前には商業施設がありますが、駅自体は少し閑散としています。開業前の仮称は「印西草深(いんざいそうふけ)」で、牧の原の駅名は江戸幕府が軍馬育成のために設置した放牧場に由来します。

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千葉ニュータウン中央駅 ホーム

印西牧の原9:19発普通羽田空港行き928N(7501-8)で千葉ニュータウン中央へ。先程は時間の都合で取れなかったホームの細部を撮影。

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小室駅

千葉ニュータウン中央9:41発普通羽田空港行き924N(9118)で小室へ。船橋市最北端の小室町にある駅で、北総開発鉄道第一期区間の終点として昭和54年3月に開業しました。2面3線の橋上駅舎で、南側は開発されていないため、出入口は北側のみです。

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小室駅前の未成道?

かつての終着駅という割には拠点性も無く、周辺は長閑な郊外といった趣。詳細は不明ですが、つくりかけで放置されたと思しき道路が夏草に覆われて朽ちていました。

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白井駅

小室10:07発普通羽田空港行き930N(7503-8)で白井へ。平成13年4月に市制施行した白井市の代表駅です。昭和54年3月に駅が開業した当時は印旛郡白井町でした。ナシが特産の白井市北総線の開業後、人口が急激に増加しました。掘割の橋上駅ですが、開業時期ゆえか千葉ニュータウン中央などと比べるとシンプルなデザインです。

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西白井駅

10:26発普通羽田空港行き1022N(7808)で西白井へ。千葉ニュータウン最西部にある駅で、こちらも掘割の橋上駅。千葉ニュータウンで最初に街びらきされたエリアで開発も進んでいるためか、駅の利用者数は市の代表駅である白井駅よりも多いです。

かつては車庫が併設されており、印旛車両基地への移転後も保線基地として一部が使用されています。

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大町駅

西白井10:52発普通羽田空港行き1032N(9808)で大町へ。平成3年3月に開業した駅で、市川市動植物園の最寄り駅です。市川市最北端の大町地区(昭和24年に編入された旧大柏村大字大町新田)に位置し、線内では最も乗降客数の少ない駅です。比較的運賃の安い新京成くぬぎ山駅まで徒歩10分と近いのも影響しているのでしょう。

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松飛台駅

大町11:18発普通羽田空港行き1020N(9107)で松飛台へ。都立八柱霊園の最寄り駅で、駅名は逓信省航空局中央乗員養成所の飛行場の滑走路があった歴史に由来しています。松戸市紙敷と市川市大町に跨るように立地しています。

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秋山駅

松飛台11:40発普通羽田空港行き1126N(7308)で秋山へ。掘割の半地下駅で、出入口だけ見ると地下鉄の駅のようです。駅前にはマンションが立ち並び、利用者数は近年まで増加を続けていました。松戸市昭和の杜博物館の最寄り駅で、気になってはいましたが、炎天下を歩きたくなかったので今回はパスしました。

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北国分

秋山12:06発普通羽田空港行き1120T(5521-1)で北国分へ。昭和9年市川市成立まで存在した旧東葛飾郡国分村の北部にある駅で、地名は下総国分寺があったことに由来します。ここも掘割の半地下駅で、ホームは北総線で最も深い所にあります。市川市松戸市の境界部分に位置し、堀之内貝塚二十世紀梨発祥の地の最寄り駅です。

作家・井上ひさしはかつて北国分一丁目の豪邸に住んでいましたが、場所的には矢切駅に近い場所だったようです。ただし、彼が住んでいたのは昭和50年4月から62年3月なので、その頃にはまだ北総線は開業していませんでした。

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矢切駅

北国分12:28発普通羽田空港行き1134N(9128)で矢切へ。松戸市矢切地区の南東部にある、島式2面4線の地下駅です。開業前の仮称は「栗山」でした。有名な矢切の渡からは少し離れています。駅構内はロケ地として使用されることが多く、映画「シン・ゴジラ」には駅名標を付け替えて泉岳寺駅として登場しました。

あまりの暑さに飲み物が無くなりかけていたので駅前のマツモトキヨシで麦茶を購入。

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新柴又駅

矢切12:49発普通羽田空港行き1274K(3033-8)で新柴又へ。北総線の自社管理駅では唯一東京都内にある駅で、発車メロディは『男はつらいよ』のテーマ曲が使用されています。ここまで続いてきた地下駅とはうって変わって3階建ての高架駅で、高架下にはスーパーマーケットが入居していますが、いまいち賑わいには欠けます。騒音が問題となったため、当駅の前後の区間には高い防音壁が設けられており、通過列車も速度制限を受けます。

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金町線を踏切で撮影

新柴又13:32発普通羽田空港行き1224N(9118)で京成高砂へ。これにて北総線スカイアクセス線は全駅制覇! まだまだ早い時間なので、踏切まで歩き、金町線の列車を撮影。この日は3524Fと3516Fが運用に入っていました。

京成高砂14:13発普通京成上野行き1200(3013-2)で堀切菖蒲園へ。少し駅撮りをしてから、15:39発普通京成上野行き1408(3006-3)で日暮里へ。日暮里からは15:52発山手線内回り1500G(モハE235-32)で帰りました。