まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~

駅めぐりの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

1/30 京王線・競馬場線・動物園線駅めぐり

この日は京王線の駅を巡りました。

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準特急高尾山口行き3103

新宿を7:26発準特急高尾山口行き3103(8708)で出発。京王特有の種別である「準特急」も3月のダイヤ改正で見納めとなります。

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西調布駅

調布で7:48発各停京王八王子行き5009(9707)に乗り換えて西調布へ。昭和34年6月1日に「上石原」から改称された駅で、平成23年1月16日に橋上化されています。多摩郡上石原村は明治の町村制で調布町が成立するまで存在した村で、新選組局長・近藤勇の出身地でもあります。また、「ゲゲゲの鬼太郎」の漫画家・水木しげるさんは後半生をこの地で過ごしており、その縁から調布駅との中間地点の地上時代の線路敷地跡には「鬼太郎ひろば」が設けられています。

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飛田給駅

西調布8:22発各停高尾山口行き5117(7673)で飛田給へ。味の素スタジアムの最寄り駅で、スタジアム開業に合わせて平成13年3月7日に橋上化されています。独特の響きを持つ駅名については「飛田某という人物の給田地」から来たという説と「悲田院の給田地、悲田給(ひでんきゅう)が転じた」という説があります。給田地とは中世の荘園制度が盛んだった時代に荘園領主国衙(役所)が、荘園の管理人や地頭、年貢の運輸者や貢納品を作る職人たちに与えた田畠地のことで、いずれの説でも「給」はこれに由来するとされています。

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武蔵野台駅

飛田給8:44発各停高尾山口行き5119(8751)で武蔵野台へ。この駅から府中市に入ります。昭和34年6月1日に「車返」から改称された駅で、平成22年12月5日に橋上化されています。所在地名は「白糸台」で、「武蔵野台」という地名は存在せず広域の通称を雰囲気で付けたような印象です。明治の町村制で多磨村が成立するまでは旧・多摩郡車返村が存在していました。先日訪問した西武白糸台駅が近くにあります。

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多磨霊園駅

武蔵野台9:04発各停高尾山口行き5121(9755)で多磨霊園へ。多磨霊園の最寄り駅で、開業時は「多磨」を名乗っていましたが、「市公園墓地前」を経て昭和12年5月1日に現在の駅名になりました。西武多摩川線白糸台駅が「北多磨」を名乗っていたのは当駅から見て北にあるからだと思われます。当駅は平成22年11月27日に橋上化、京王は相対式ホームの橋上駅がやたら多いような印象を受けます。

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東府中駅

多磨霊園9:16発各停京王八王子行き5017(8131)で東府中へ。「臨時競馬場前」駅に「八幡前」から改称した初代「東府中」駅を統合した駅で、競馬場線が分岐しています。「八幡前」駅は武蔵国八幡宮の最寄り駅で、後から開業した「臨時競馬場前」駅とは500mしか離れていませんでした。駅は平成23年4月10日に橋上化されています。

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府中競馬正門前駅

東府中9:32発各停府中競馬正門前行き6427(8780)で府中競馬正門前へ。昭和30年4月29日に開業したわずか1駅、全長約900mの競馬場線の終点で、東京(府中)競馬場の最寄り駅です。多客時に備えた余裕のある造りで、ホームも改札口も広々としています。この日は競馬開催日で車内もそれなりに人が乗っていましたが、この時間帯は20分間隔と東京近郊にしては本数が少なめ。

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大國魂神社

駅から西に真っすぐ行くと大國魂神社武蔵国の総社で、源頼朝が妻の安産祈願という伝説もあります。武蔵国国府跡にあり、この武蔵国府が府中市の市名の由来となっています。

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府中市役所

神社の隣には府中市役所。地下1階・地上3階・塔屋3階建ての西庁舎が昭和34年、地下2階・地上8階・塔屋2階建ての東庁舎が昭和45年、地下2階・地上5階・塔屋1階建ての北庁舎が昭和62年とそれぞれ老朽化していることから、新庁舎建設が進められています。

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府中駅

そのまま歩いて府中駅へ。府中市の代表駅で、市の中心部に位置しています。平成元年10月14日に下り線が、平成3年4月27日に上り線が高架化されており、平成5年3月1日に現駅舎が使用開始されています。府中市にはJR南武線武蔵野線も通っているものの、開業は京王が一番古く、利用客数でも府中本町駅に大差をつけています。

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分倍河原

府中10:45発各停京王八王子行き5025(8175)で分倍河原へ。南武線との乗換駅で、改札口は分離されているものの駅舎は京王のものをJRと共同使用しています。昭和4年までは旧村名に由来する「屋敷分」という駅名でした。

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中河原駅

分倍河原10:57発各停高尾山口行き5131(9157)で中河原へ。多摩川北岸の住宅街にある駅で、昭和49年7月30日に高架化されています。府中市はこの駅までで、当駅を出ると列車は多摩川を渡って多摩市に入ります。

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聖蹟桜ヶ丘駅

中河原11:08発各停京王八王子行き5027(8124)で聖蹟桜ヶ丘へ。昭和12年5月1日に「関戸」から改称された駅で、明治天皇行幸による聖蹟と桜の名所であることに由来します。昭和44年5月29日に高架化されており、巨大なショッピングセンターが高架駅を挟むように建つ姿は新札幌駅を連想させます。昭和63年3月14日には京王グループの本社も新宿から移転してきており、郊外住宅地の駅とは思えないような発展ぶりを見せています。ジブリ映画「耳をすませば」に登場する杉の宮駅のモデルにもなりました。

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百草園駅

聖蹟桜ヶ丘11:40発各停高尾山口行き5135(7276)で百草園(もぐさえん)へ。この駅から日野市に入ります。江戸時代からの歴史を持ち、現在は京王が所有する庭園「百草園」の最寄り駅です。この駅辺りから段々と車窓に山が近づいてのどかな雰囲気になってきます。駅は平成22年10月31日に橋上化。

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高幡不動駅

百草園11:53発各停京王八王子行き5031(7273)で高幡不動へ。動物園線および多摩都市モノレールとの乗換駅で、高幡不動尊金剛寺の最寄り駅です。駅舎は平成18年6月11日より使用開始された地上三階建ての巨大な橋上駅舎。昭和33年の日野市成立までは旧・南多摩郡七生村でした。

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多摩動物公園駅

高幡不動12:14発各停多摩動物公園行き6347(7207)で多摩動物公園へ。京王動物園線の終点で、昭和39年4月29日に開業しました。多摩動物公園と京王れーるらんどの最寄り駅です。動物園線は全線にわたって多摩都市モノレールと並走しており、本数はそちらの方が多いですが、運賃は京王の方が安いです。

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高幡不動駅 動物園線ホーム

多摩動物公園12:23発各停高幡不動行き6348(7852)で高幡不動へ戻り、引き続き京王線の駅めぐりを続けようとしたところで、階段を降りている最中にカメラを落としてしまい、レンズが破損。カメラが壊れて撮影できなければ駅めぐりは続けられないので、12:50発準特急新宿行き3136(8058)で帰宅しました。帰宅してから調べてみたところ本体の方にはひとまず異常が無さそうだったので新しいレンズを2万で購入。痛い出費とはなりましたが、とりあえず事なきを得ました。予定では京王はこの日だけで全駅訪問達成できる見込みでしたが、もう一度行く必要がありそうです。