2/1 神鉄有馬線・粟生線駅めぐり その1
神鉄の日曜限定のおでかけ4Dayチケット使用1日目となる2/1は神鉄有馬線・粟生線で駅めぐりをしました
駅前は狭く、駅舎全体を撮るのは困難です
湊川からわずか1.9kmですが、標高は70m
このことからも神鉄沿線の地形の険しさがうかがえます
次に降り立ったのは丸山
オレンジ色の屋根の可愛らしい駅舎が下り線側にあります
跨線橋は現在使われておらず、閉鎖されています
平成17年以降列車は停車していませんが、ホームは残っています
新興住宅街の中にある小駅です
ホームの鈴蘭台方にはトンネルがぽっかりと口を開けています
近くには巨大な団地もあり、それなりに賑わっています
この駅の変わっている点と言えば、1・2番線が存在せず、3・4番線のみが存在する点でしょう
かつては1・2番線も存在しましたが、当駅折り返し列車が減少したために廃止され、跡地は駐車場になっています
ちょうどやってきた急行で2駅通過して、木幡
昭和54(1979)年改築の駅舎が建っています
2駅戻って藍那
1日の平均乗降客数は神戸電鉄の中で最下位で、駅周辺には何もありません
駅周辺には数件の人家が存在しますが、自然豊かな山の中にあり、秘境駅のような雰囲気が漂います
「準秘境駅」とでも言ったところでしょうか
駅周辺案内図によれば「紫式部の墓(と言い伝えられる仏塔)」があるそうですが、鬱蒼とした雑木林に中学生が一人で入って行くのはさすがに危ないと思い、訪問は断念しました
この後は次の列車で隣の木津へ向かいます