4/6 奈良線駅めぐり(木津~棚倉)
王寺からは13:33発大和路快速加茂行き3384K(サハ221-27)で木津へ
駅舎は新しくなっているもののホーム上屋は古いものがそのまま使われています
現駅舎が完成するまで使われていた旧駅舎の改築年が大正3(1914)年なのでもしかしたらホーム上屋もその時からのものかもしれません
築堤下をくぐる自由通路
かなり古そうな煉瓦が所々天井に組み込まれています
西口駅舎
なんというか・・・奇抜なデザイン
14:18発京都行き644M(クハ103-212)に乗り一駅京都寄りの上狛で下車
低い石垣の上に建つ小さな木造駅舎
ホーム脇には桜と菜の花が満開でした(跨線橋から撮影)
次の京都行き650M(モハ221-34)で隣の棚倉へ
ここも結構古そうな駅舎が残っています
駅舎を撮っていると委託の駅員さんに「駅舎撮ってるのか?」と話しかけられました。
その駅員さんによると「1年半の間に駅舎を撮りに来たのはあんたで2人目や。車両(103系)を撮りに来る人はそれなりにおるけど、駅を撮りに来る人はほとんどいない」とのこと
駅員さんに駅舎の改築年について尋ねてみましたが、「財産標がないからわからんけど、ここ(上屋)が木のままやから結構古いんとちゃう」とのこと
古いことにかわりはないようです
開業時(明治29年)からのものの可能性もありそうですが・・・
16:24発京都行き652M(クハ220-9)で棚倉を後にし、京都へ向かいました