7/26 紀勢本線・参宮線駅めぐり その1
7月26日、日曜日
午前3時起床、午前4時20分に自宅を出発し徒歩で宝塚駅へ
宝塚午前4時51分発の木津行き始発4406M(モハ320-49)に終点木津まで乗車
木津6:48発加茂行き124K(サハ220-51)に乗り換え加茂へ
加茂からは亀山行き224D(キハ120-13+キハ120-14)で終点亀山へ
亀山からは伊勢市行き921D(キハ40-3003+キハ48-3812+キハ48-6812)に乗車
後ろ2両は国鉄色ふう塗装です
一身田8:36着
亀山行き322Dとの交換のため8:41まで停車
駅舎はこんな感じ
風格のある和風駅舎です
9:47 参宮線に入って二駅目の田丸で下車
大正元(1912)年12月竣工の古い木造駅舎が残ります
平成24(2012)年10月に無人化され、駅舎は少し痛みが目立ち始めているようですが、状態はいい方です
今どき珍しい木製の入口扉が残ります
築造から一世紀が経過しており、老朽化は進んでいるでしょうが、残していってほしいものです
10:08発亀山行き918C(キハ11-8)で一駅戻り、外城田で下車
駅周辺にはのどかな田園風景が広がります
これが駅前
駅前には田んぼと朽ちた自転車置き場しかなく、人家は少し離れたところにあります
今年は7/25、7/26、8/1、8/2の4日間だけ、2往復の列車しか停車しない臨時駅です
ホームには結構人がいましたが、全員同業者でしたw
ホームのすぐ後ろは海で、なかなか景色もいい駅なんですが、困ったことに日射しを避けることのできる待合室や屋根付きベンチの類がなく、ゆっくりとできませんでした。
昭和9(1934)年12月竣工の古い木造駅舎が残っています
隣接して建てられているトイレの方は建物財産標によれば大正元年からのもののようで、恐ろしく古いものでした
12:39発鳥羽行き927C(キハ11-7)に乗り、五十鈴ヶ丘で下車
周囲は田んぼと住宅街が混ざったよくある田舎の光景ですが、高校の最寄り駅のため、学生の利用が多いです
12:59発伊勢市行き924C(キハ11-4)で1駅戻り、伊勢市
伊勢神宮参拝の玄関口として栄えており、観光客の利用が多いです