8/27 桜井線駅めぐり その2
長柄から9:58発和歌山行き535Tで三輪へ
和風の趣がある大正3(1914)年改築の駅舎
日本最古の神社、大神神社参拝への最寄り駅です
次の列車まで30分ほど時間があるので参拝しました
御利益は、金運、健康運、仕事運、商売繁盛などと言われていますが、最近はパワースポットとしても知られきています
参拝を済ませ、9:42発奈良行き534T(クモハ105-503)で巻向へ
昭和30(1955)年開業で、駅舎はその当時からのもの
桜井線の駅では唯一、昭和になってからの開業です
もしこの説が正しいことが証明されたら、この辺りは一大観光地になるんだろうな…とホームで列車を待つ間、妄想してみたりw
11:03発和歌山行き539T(クハ105-2)で香久山へ
建物財産標によれば大正14(1925)年4月竣工の木造駅舎が残ります
外壁は新建材で覆われていますが、木目調の新建材のため雰囲気は損なわれていません
11:21発奈良行き541T(クモハ105-508)で一駅戻り、桜井
平成7(1995)年3月完成の橋上駅舎でこちらはJRが管理する南口
駅舎自体は橋上駅舎であまり面白みがありませんが、2・3番線ホーム上の上屋の一部は古いものが残されています
財産標によれば昭和18(1943)年3月のものです
ここで次の高田方面行きが来るまで30分弱待ちます