8/28 福知山線駅めぐり
甲子園口でスタンプ帳を使い切ってしまい、駅めぐりをここで終了して家に帰ろうかと思いましたが、路線を変えて駅めぐりをしてみることに決め、14:17発普通長尾行きに乗り、尼崎へ
駅舎は昭和38(1963)年改築の平屋建ての鉄筋コンクリ造で、かつては右側の部分に書店が入居していました。現在は空き店舗だそうですが、特急こうのとりも一部が停車し、利用客も一日4000人台いるそうなのでコンビニでも入れたらよさそうだと素人目には見えるのですが、なかなか難しいんでしょうね
15:29発丹波路快速大阪行き2760M(モハ225-6018)で広野へ
駅舎は一見木造駅舎を大幅に改修したもののようにも見えますが、財産標によれば電化後の昭和62(1987)年2月に改築されたものです
昭和61(1986)年11月の福知山線宝塚~福知山間の電化に併せて開業した駅で、大阪方面から来た列車の多くがここで折り返します
三角形の大きな明かり取りの窓が設けられているため、駅舎内は明るいです
16:17発普通高槻行き1200C(クモハ207-1056)で西宮名塩へ
新三田と同じく電化時に開業した駅で、両側をトンネルに挟まれています
ホームの下には名塩川が流れており、ホームの端から下を覗くと高さに身がすくみます。
駅入口は1階、改札は地下1階、ホームは地下2階にあります
16:42発普通高槻行き1202C(モハ207-510)で中山寺へ
駅舎は昭和56(1981)年4月の福知山線尼崎~宝塚間電化に併せて改築された橋上駅舎で、デザインは洋風のおしゃれなものです
かつては利用者数が少なく、国鉄時代に早くも無人化(貨物取扱が廃止された昭和46年以降と思われる)されており、駅舎改築後もしばらくは寂しい無人駅でしたが、その後に行われた周辺の宅地化によって利用者が急増し、有人化され平成15(2003)年からは快速・丹波路快速も停車するようになり、みどりの窓口も設置されました。
北口駅前に立つ「馬上太子像」