下夜久野11:30発429M(クハ222-5509)で八鹿へ




一部が2階建てになっているのがわかります
開業時は平屋だったそうですから、おそらく後で増築した物でしょう

建物財産標によれば明治43(1910)年12月竣工の駅舎ですが、駅の開業は明治44(1911)年10月なので色々とおかしいですが、おそらく開業時に建てられた物でしょう


梁瀬とよく似た兄弟駅舎ですが、開業はこちらの方が3年早いです

チッキ台は取り外されて台座だけになっていますが出札窓口は原形を留めています

昭和50年代の改築と思われる小さなコンクリ駅舎で、駅周辺には静かな雰囲気が漂います

かなり古そうなものです
5分程度の停車では全て撮れるかどうか心配でしたが、難なく撮影出来ました