お久しぶりです。もう年が明けてから12日も経ってしまいましたが、年末に行った北海道への旅行記を今日から何日かかけて書いていこうと思います(おそらく書き切るまでに2週間くらいはかかると思います)
まずは初日となる12月21日




この日は気流も割と安定していたようで特に揺れることもなく快適な空の旅を過ごすこと約1時間45分、9:45分に新千歳空港に到着

このまま札幌まで行ってしまってもいいのですが、駅めぐりがしたかったので10:31着の新札幌で快速エアポートを乗り捨て、10:35発普通札幌行き2753M(クハ731-217)に乗り換え

一見大都市近郊の平凡な通勤駅のように見えますが実は・・・

端から端まで歩きましたが本当に長いです

なぜあえてこんな構造にしたのか気になるところです


最近の駅舎ではあまり見かけない大きなアナログ時計が目を引きます

苗穂工場や苗穂運転所の最寄り駅としてよく名を知られた駅ですが、平成30(2018)年に現在地から300m西に移転して駅舎を橋上化することが計画されています
キハ183の中間車やキハ40、キハ141、DE15の他、遠くにはノロッコ号の客車の姿も確認できます

この後も色々と撮影しましたが他に動きはなさそうなので駅へ戻りました

建物財産表によれば昭和10(1935)年10月改築の一部二階建ての比較的大きな木造駅舎です
移転の時にこの駅舎も失われてしまうんでしょうね・・・