12/21 札幌近郊駅めぐり その2(函館本線 南小樽・小樽築港・朝里)
苗穂12:04発普通手稲行き1761M(クハ731-121)で札幌へ
この後何に乗ってどこに行くかも決めていませんが、とりあえずホームに降りる
10番線にキハ183が停まっていたので撮影
どうやら特急オホーツク2号での運用を終えて車庫に戻る途中のようです
編成は札幌方から
キハ183-214+キハ182-3+キロハ182-6+キハ182-45
編成は札幌方より
キハ183-1556+キハ182-501+キハ183-1501
どこへ行くか色々と迷った挙句、札幌12:35発普通小樽行き1763M(モハ733-106)に乗り、南小樽へ
ホームは島式で、一段高い所にある駅舎とは古そうな跨線橋で結ばれています
昭和33(1958)年4月改築の鉄筋造りの駅舎
一見どこにでもありそうな武骨で取り立てて主張しない地味な駅舎ですが、地形の関係で構造が少し特殊です
クリスマスツリーの飾られた駅舎内の待合室
待合室の隣にセブンイレブンが入居しています
この待合室から暗い階段を降りて、トイレ横の通路を通って行くともう一つの出入口に突きあたります
待合室があるのを1階とすれば地下1階ということになるでしょうが、地形の関係上地上に出ています
駅前は場末感漂う侘しい感じで、駅舎もボロボロです
コンビニが入っている側の出入り口と見比べるととても同じ駅とは思えません
駅舎とホームを結ぶ木造跨線橋
木目が剥き出しでなかなか渋い感じですが、内部は補修されていてあまり雰囲気はありません
駅舎は平成11(1999)年2月改築の橋上駅舎
全面ガラス張りなので明るい感じですが、冬の氷雨の中では冷たい印象を受けます
訪問時、側線にはロータリーヘッド付きのDE15-1524が停車中でした
駅舎は民営化前後に建てられたと思われる簡易な駅舎ですが、かつては委託の駅員がいて窓口業務も行われていたそうです
駅前通り
通りを挟んで向かい合う民家のすぐ後ろには海が広がっています
駅近くの踏切から見た冬の日本海
あまりにも寒々しい景色です