
15:48着の永山で下車
旭川近郊の駅で、駅前にはマンションが建つなどそこそこ都会的な雰囲気
駅舎は改装や増築などが行われているのでそれほど古さを感じさせませんが、結構古いもののようです



昭和35年開業時からのもののようで結構年季が入っています
内部にも年代物のベンチが置かれていました
2面2線の高架駅で周辺はビルやマンションが立ち並ぶ大都会ですが、無人駅で快速は通過します

手前に一部分だけ写っているのがホームへ上がる階段で、ホームへは待合室内を通らなくても行けるようになっています

旭川四条を出た時の車内は立ち客も出るほどの混雑でしたが、将軍山の一駅手前の当麻でどっと降り、乗客は私も含めて2人だけになり、将軍山で私を降ろしてからはたった一人の乗客を乗せて終点の伊香牛へと向かって行きました


暗いのでフラッシュを焚かないととても写りません
内部には何故か自動車のシートが・・・
駅ノートもありましたが、内部ではとても書けたものじゃないので外に引っ張り出して駅前の街灯の下で記入しました

列車を待っていると突然踏切が鳴り出し、単行のキハ40が通過
この後も列車を待っていると親子と思われる女性二人が駅にやってきましたが、明かりの入っていない待合室に唖然としたようで、待合室の前に立ちつくしていました

駅の規模はそこそこ大きいですが、無人駅で人気もなく静まり返っていました

無人駅ですが駅務室部分に明かりが灯っていました
おそらく保線作業員の休憩所になっているのでしょう

伊香牛が隣駅になっているのは、将軍山が国鉄時代には仮乗降場だったからでしょうか

線路はここから先白滝方面へと続いていますが、ほとんどの列車がここで折り返すので終着駅のような雰囲気が漂っています

リニューアルされているので綺麗ですが、この時間帯には窓口も営業しておらずどこか寂しさが漂います
この日の宿泊先は上川駅近くのミニホテルくうねるたにぐち
部屋も綺麗で快適な一夜を過ごせました