まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~

駅めぐりの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

12/24 減便直前!石北本線駅めぐり その1(上白滝・白滝)

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静まり返った早朝の上川駅にキハ40のディーゼルエンジンの音だけが響き渡る…

1番ホームには白滝・遠軽方面への始発列車である6:16発普通網走行き4621D(キハ40-730+キハ40-826)と旭川方面への始発列車である6:11発普通旭川行き4520D(キハ40-1716+キハ40-827)が縦列停車しています
どちらの列車も2両編成ですが、1両でも十分に運びきれるほどの乗客しか乗っていません
 
私が乗車するのは網走行き4621D。上川~白滝間を走る唯一の普通列車で、終点網走までの間、生野を除く各駅に停車します
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乗りこんだ4621Dの車内は一両目、二両目共に乗客は少なくほとんど空気輸送と言ってもいい状況。しかも、その乗客のほとんどは保線作業員で、残りの乗客も鉄道ファンのようなので地元の乗客は一人もいないようです
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6:32 中越信号場に運転停車
駅もない所で列車が停車したので何事かと思いきや信号場での運転停車
保線作業員の方々が降りて行きました
中越信号場は平成13年7月1日に信号場に降格されるまでは一般駅でした
周囲に人家は一軒も見えず、もし今も残っていたらランク上位の秘境駅だったことでしょう
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6:48 上越信号場に運転停車
ここでも保線作業員の乗降が行われました
ここも昭和50年までは一般駅でした
中越同様にかつての駅舎が残ります
 
石北峠越えの区間にあるもう一つの信号場である奥白滝信号場には停車することなく、7:04 上白滝着
ここで下車します
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上白滝駅の時刻表
停車する列車は上下各一本
先程乗ってきた列車は下りの始発兼最終列車で、次の下り列車は明日までありません
このような列車本数の駅はこの上白滝と山田線浅岸駅(冬季休止)の2駅のみですが、どちらも3月のダイヤ改正で廃止されます
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昭和7(1932)年10月1日開業時から残る木造駅舎
待合室は地元の方によって清掃され、美しく保たれています
まだまだ現役で頑張れそうなくらい綺麗な駅舎ですが、3月26日で駅としての役目を終えることが決まっています
利用者減が一番の理由だそうですが、一日一往復のダイヤでは利用したくても利用できないんじゃないかという気が…
 
この駅は秘境駅として取り上げられることも多い駅ですが、駅前には集落が形成されており、ここを秘境駅と呼ぶのは地元の方に対して失礼に当たるのでないかという気がします
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7:47 上白滝駅周辺の撮影を終え、隣の白滝駅までの3.2kmを歩き始めます
遠軽国道は歩道もあり除雪されているので比較的歩きやすいです
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上白滝駅周辺は人家が結構ありましたが、少し歩くと人家の少ない雪原が広がるだけの光景に変わります
歩いているのは国道ですが、車の通行量は少ないようです
 
湧別川にかかる橋の手前で歩道が右側に移ったので車が来ないのを確認してから国道を横切りそのまましばらく進むと白滝の市街地に入ります
人家や商店が立ち並んでいますが、どこか活気がないように感じられました
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8:33 白滝駅に到着
色々撮りながら歩き、46分かかって辿りつきました
駅舎を撮影していると車で送られてサラリーマン風の男性二人がやってきました
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8:46発特急オホーツク2号札幌行き12D
おそらく編成はキハ183-209+キロハ182-4+キハ182-39+キハ183-218だと思われます
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スラントノーズはやっぱりかっこいいですねぇ
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9:06 遠軽からの当駅止まりの普通列車4620Dが到着
大きな撮影機材を持ったテレビの取材スタッフらしき3人だけが降りてきました。秘境駅の取材にでも行くのでしょうか
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折り返し9:16発普通遠軽行き4623D(キハ40-1791)は私も含めてたった4人の乗客を乗せて白滝を発車
この列車は旧白滝と下白滝の2駅を通過します
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9:25 下白滝を通過
旧白滝と下白滝も上白滝と共に3月26日で廃止されます
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丸瀬布で2人が乗り込んできた他、乗客数に変化はなく9:54に終点の遠軽に到着
ここで網走行きオホーツク1号を待ちます