まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

1/31 阪堺上町線停留場めぐり

この日は全線1日フリー乗車券 てくてくきっぷ(600円)で阪堺電気軌道の未訪問駅を降りてきました

イメージ 1
まずは上町線天王寺駅前から10:25発浜寺駅前行き101(701)に乗り阿倍野
イメージ 2
阿倍野筋の上にある停留場でホームは上下線で幅が違います
写真は狭い下りホームから天王寺駅前方を望んだところ
ホームは周辺のビルの陰になってしまっており少々寒いです
イメージ 3
阿倍野10:32発我孫子道行き103(502)で松虫へ
停留場の手前で併用軌道から専用軌道へと変わります
典型的な下町の小駅といった印象で、天王寺駅前から二駅とは思えないほどのどかです
イメージ 4
松虫10:41発浜寺駅前行き107(711)で東天下茶屋
松虫と同じような下町の小駅ですが、ホームが踏切を挟んで互い違いに配置されています
上りホーム上には「馬車鉄道跡」の碑が立っています
イメージ 5
東天下茶屋10:48発我孫子道行き109(162)で北畠へ
道路上の簡素なホームだけの駅かと思いきや上りホームと車道を挟んだ向かい側に屋根付きバス停のような簡素な待合室があります
イメージ 6
北畠10:56発浜寺駅前行き111(703)で姫松
ホームは北畠と同じくらいの幅のホームですが出入口がスロープになっており、待合室の方は北畠とはうって変わって木造のレトロなものです

この辺りは交通量の割に車道の幅に余裕が無いのか電車がいない隙を狙って併用軌道上に車がどんどん割り込んで通って行きます。見ている方は車が電車と衝突してしまったりしやしないかと心配になりますが、電車も車も慣れているようです
イメージ 7
姫松11:03発我孫子道行き115(503)で帝塚山三丁目
簡素なホームが交差点を挟んで互い違いに配置されているだけの駅で、交通量は他の駅に比べると少なめです
イメージ 8
帝塚山三丁目11:11発浜寺駅前行き117(504)で帝塚山四丁目
併用軌道から専用軌道への変わり目にある駅で、NHK連続テレビ小説「てっぱん」にも登場した駅です
周辺には穏やかな空気が漂っています
イメージ 9
帝塚山四丁目11:18発我孫子道行き119(601)で神ノ木
南海高野線を跨ぐ築堤上にある駅で、南海住吉東駅とは乗り換え駅とされていますが300m離れている上に住吉東駅の構造等の問題などを考慮すると不便で、帝塚山三丁目停留場から帝塚山駅へ歩いて乗り換えた方が便利な場合もあるようです
天王寺駅前、住吉、住吉公園(この駅めぐりの前日に廃止)は以前に訪問済みなので、この神ノ木停留場への下車をもって阪堺電気軌道上町線全駅訪問は達成となりました
イメージ 10
阪堺線の未訪問駅は帰りに回すとして、神ノ木11:25発浜寺駅前行き123(1002B)で終点の浜寺駅前
先日惜しまれつつ役目を終えた浜寺公園駅の旧駅舎と仮駅舎を見に行きます