まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~

駅めぐりの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

4/10 近江鉄道駅めぐり その1

この日は残り一回分を残すのみとなった春期の青春18きっぷの消化と解体が計画されている近江鉄道日野駅の再訪を兼ねて、滋賀県湖東地方へと出かけました

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まずは宝塚5:24発普通松井山手行き4414M(サハ207-1104)で出発
尼崎で5:47発普通京都行き100B(クモハ321ー29)に乗り換え、大阪で5:55発快速長浜行き700K(モハ223-3021)に乗り換え草津
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草津からは6:59発普通貴生川行き5324M(クハ111-7706)で貴生川へ
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北口駅舎を撮影した後、近江鉄道の窓口で1Dayスマイルチケットを買い求め、貴生川7:14発普通八日市行き24(1807+807)で駅めぐりを開始します
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早速一駅目の水口城南で下車
平成元年4月に開業した駅で、駅舎は和風の鉄筋造り2階建ての立派なものです
時間帯によっては駅員がいるようですが、訪問時は無人でした
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駅東側の美濃部第3踏切で貴生川行き13(809+1809)を撮影
隣の水口石橋駅までは0.6kmと大した距離ではないので徒歩で向かいます
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途中で道に迷いましたが、12分かけて水口石橋駅に到着
駅名表示がなければ倉庫か何かと見間違いそうなコンクリートの古い駅舎があります
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昭和32年開業時以来と思われるこの駅舎、無機質で冷たい感じがする上に壁なども薄汚れていたり、封印された開かずの間らしき扉があったりで、現役の駅なのに少し廃墟感が漂っています。当然そんな駅舎なのであまり居心地はよくありません
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水口石橋8:25発普通八日市行き30(1809+809)で水口へ
屋根の大きな平屋建ての木造駅舎が現役で使用されています
近年改修して古さを強調したようで、屋根も新しく壁の漆喰も真っ白なので、古くからの木造駅舎というより、かつての木造駅舎を再現して近年建てた駅舎といった雰囲気が漂っています
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13分歩いて1.1㎞先の水口松尾駅
水口城南と同じく平成元年4月に開業した駅で、水口町とエホバの証人(近くに関西大会ホールを持つ)の請願によって設置されました
線路と並走する国道307号線に面した位置にありますが、集落の外れにあるため少々寂しい雰囲気です
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水口松尾8:57発普通近江八幡行き38(1806+806)で日野へ
列車の交換が行われる拠点駅で、一部の列車が数分間の停車を行います
平成24年11月、平成26年8月に訪問しているので、これで3度目の訪問になります
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駅舎は明治33年開業時に建てられた味わい深い木造駅舎で、前に張り出した正面入り口の庇が特徴です
非常に雰囲気も良く、古いながらも補修されながら大切に使われていますが、老朽化は如何ともしがたいようで、3月には解体を検討中であるというニュースが発表されました。この記事によれば、日野町長は保存に向けて近江鉄道と協議していきたいと発表しているそうです

「現役最古の私鉄駅舎」と言われていた浜寺公園駅よりも古い駅舎で、雰囲気も良いので何としてでも残してもらいたいものです
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駅舎正面入り口には3枚の引き戸があったようですが、正面向かって右側の扉が欠損しているのが残念です
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初訪問した平成24年に撮った写真で見ると右側ではなく中央の扉が開いています
この時は3枚とも残存していたのでしょうか。この時ちゃんと撮っておかなかったのが今になって悔やまれます
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ついでに2度目の訪問である平成26年8月の写真を
庇の痛み方が激しいですね
現在の写真を見比べてみるとちゃんと庇に開いた穴が埋められているのが分かります
こうして3枚の写真を見比べると細部は変化しているものの大きな変化は起きていませんね
今後も駅舎に大きな変化が起きないことを祈ります
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待合室内部
改装が何度か行われているようで、明治の駅舎という雰囲気ではありませんが、よく見てみれば窓口や壁に古さが感じられます
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待合室内部にはツバメのつがいが巣を営んでいるようで、開け放たれた扉を通って飛び回っていました
もし改築されたらツバメたちは代わりにどこに営巣するんでしょうかね・・・
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駅舎から構内に目を転じてみれば、駅舎側の1番ホームと線路を挟んだ反対側で桜が見ごろを迎えていました。駅舎と絡めて撮れる場所にないのがなんとも残念です
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駅舎と反対側の2番ホーム上の上屋もなかなかの年代物
こちらも開業時のものでしょうか。元々は白く塗られていたのでしょうが、ペンキが剥げてきていて地の色が見えてきています

日野駅を30分かけて撮影した後は再び八日市方面行きの列車に乗り込みます