まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

8/1 函館本線秘境駅+αめぐり その4

函館2日目、この日も函館本線で駅をめぐります

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5時に起床し、ホテルから徒歩で函館駅
初発の函館5:51発普通森行き5881D(キハ40-835+キハ40-836+キハ40-808)に乗車
昨日と違い3両も連結していますが、昨日より乗車率が高いということでもなさそうです
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大沼6:28着
乗ってきた5881Dはここで後ろ2両を切り離して単行で森へと向かいますが、私はここで下車
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昨日は霧が立ち込めていたので何も見えませんでしたが今日は霧が出ていないので駅前の様子がはっきりとわかります
観光地の駅とはいえここも御多分に漏れず廃屋が目立ちます
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22分歩いて隣の大沼公園駅
道南有数の観光地大沼の玄関口で、特急の半数以上が停車する駅ですが、早朝ということもあって静まり返っていました
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駅舎は昭和3年10月に建てられた洋風木造駅舎で、名駅舎として書籍等でよく紹介されることで知られています
改修工事等も原型を損なわないように行われていて素晴らしいのですが、駅舎前の電線が少々邪魔・・・観光地らしく地中化してくれればありがたいのですが
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大沼公園7:32発普通森行き4831D(キハ40-802)で東山へ
枕木を組んだ板切れホームだけの駅ですが、来年3月での廃止が予定されています
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ホームの周りは一面緑で、人家なんてありません
一日の利用客数は0人でよくまあこれまで残ったものだとすら思えます
次の森方面行き列車はこの駅を通過してしまうので、普通列車の全てが停車する隣の駒ヶ岳駅まで徒歩で向かいます
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若干霧が出ている森の中の道路
たまに車が物凄いスピードで飛ばしていくものの歩行者の姿は全くありません
霧の中から突然熊が現れるのではないかとよからぬ妄想までしてしまいます
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結局幸いにも熊に遭遇することなく42分で駒ヶ岳駅に到着
東山に比べれば人家はありますが、駅は集落の外れの寂しいところにあります
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駅構造は対向式ホーム2面2線に通過線を加えたもので、構内は比較的広めです
一日の利用客は2人(2012年)と少なく、近くに集落があるからと言ってもそれが利用につながるとは限らないようです
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駒ケ岳からは9:20発普通長万部行き821D(キハ40-1800+キハ40-1803)で姫川へ向かいます