8/6 土讃・予讃線多度津周辺駅めぐり
琴平11:13発普通高松行き1232M(7203+7303)で善通寺へ
駅舎は明治22(1889)年5月開業時に建てられたもので、国内の現役駅舎の中では武豊線亀崎駅(明治19年築)に次いで2番目に古いものです
外壁にマークが掲げられていることからわかる通り建物内にはセブンイレブンが入居しています
古いのは駅舎だけではなく、ホーム同士を結ぶ跨線橋は大正11(1922)年頃に建てられたものだそうです
ホーム上屋も同時期に建てられたもので、いずれも登録有形文化財に指定されています
ペプシのトラックで入口が隠されてしまっていますが、駅舎は大正2(1913)年12月改築。民営化後のリニューアルで何がなんだかよくわからないデザインになっています
駅舎は昭和56年3月改築で、改築からすでに35年を経ていますがデザイン的にはそれほど古さを感じさせません。室内は結構古くなってきていますが・・・
県道21号線の陸橋がホームの一部を跨いでいます
駅舎どころか待合室すらなく、屋根は切符売り場についているのみです
クーラーこそ効いていないものの待合室があるだけまだここで待つ方がマシだと判断しました
丸亀市の代表駅で、昭和62(1987)年10月に高架化されました
写真は北口で駅前には小さなロータリーがあるだけです
地上駅時代の駅舎があった南口
駅前は広くこちらがメインといった感じです
駅構内の売店で名物駅弁「骨付鶏弁当」を購入
帰りのマリンライナーの車内で食べることにしましょうか