その翌日8/12の紀南で駅めぐりの模様を書いていきます


駅舎は大正元(1912)年12月開業時のもので、入り口部分が増築されています
増築部分の天井が低いのでどこかアンバランスな印象を受けます


周辺には商店等もあり、なかなか賑わっています
駅舎はブロック造りの小さなものです
海沿いの小さな集落の中にあり、一日の利用客は10人前後だそうです

駅舎は昭和10年7月開業時のもので、一部増築されています
駅舎内の待合室に掲げられている開業時の写真
かつては周辺の駅と変わらない標準デザインだったようです

乗ってきた2332Mは37分の小休止の後に2334Mとして紀伊田辺へ向かいます
その37分を利用して駅窓口で「オーシャンアロー車両 デビュー20周年記念入場券」を購入
昭和7年11月開業時の駅舎は「紀の国トレイナート2015」の一環で昨年8月に外壁の装飾が行われました
改築までこの状態で推移するのでしょうか

紀伊田辺16:36発普通御坊行き2364M(クモハ113-2060)で和佐へ
駅舎は昭和5年12月開業時のもので、訪問時は改築工事が行われていました

新駅舎は10月1日から使用開始されました
デザインが簡素にもほどがあると思うのですが・・・

和佐と同じく昭和10年12月開業時に建てられた駅舎で、寸法もほとんど一緒でデザインも似通っています
この駅もいずれは和佐と同じように建て替えられてしまうのかもしれませんね

だいぶ簡素というか雑な記事になってしまいましたが8/12の記事はこれで終了です