12/28~29 家族旅行で天橋立・若狭高浜・小浜へ
28日から29日にかけて家族旅行で北近畿へ
ざっと振り返っていきます
11時ごろ自宅を出発し西紀SAで小休止。13時20分頃に丹後国分寺跡に到着
江戸時代の天和年間(1681~1683)に現在地に移転しました
丹後国分寺の次は車で10分弱走って府中へ
ケーブル府中駅前のレストランで昼食の後、14:30発ケーブルカーで山上の傘松へ
車両は昭和50年アルナ工機製で、以前平成18年11月に乗りに来た時とは塗装が変わっていました
股のぞきで有名な傘松展望台
傘松展望台には30分ほど滞在し、15:00発ケーブルカーで下山
下るときは上るときと違い2号車でした
府中へ下り、車で1時間30分かけて宿泊先の高浜町和田へ
若狭湾の入り江に面した小さな町で、海水浴シーズンには多くの人で賑わいますが、シーズンオフの上天気も良くないとあってひっそりと静まり返っていました
日が変わって翌29日は一応晴れてはいましたが雲は多め
9:40に宿を出発し小浜へ向かおうとしたところ、和田の街中で古そうな建物を発見
建物の形状からして元は郵便局か何かだと思われますが詳細は不明
10:10に小浜の中心市街地に到着
両親が楽しみにしていたいづみ町の朽木屋の焼き鯖はすでに売り切れで買うことはできませんでした
この像、オバマよりノッチという感じなのですが・・・
車で20分ほど走って内外海半島の先端にある旧堅海(かつみ)小学校へ
平成3年、内外海小学校に統合されて廃校になりました
現存する校舎は昭和29年に建てられた4代目だそうです
昭和49年までは中学校も併設され、校舎以外にも建物があったようですが今では跡形もありません
廃校から四半世紀を経ている割には状態は良く、映画のロケででも使えそうな感じです
続いて旧阿納尻小学校へ
堅海小と同じく、平成3年に内外海小に統合・廃校になりました
校舎は堅海小とよく似ていることから同時期の建築と考えられます
年に数回、イベント等で開放されるそうなのでできればその時に来たいものです