1/2 北陸本線駅めぐり
えちぜん鉄道の福井駅を出て隣にあるJR福井駅へ行くと改札口にはかなりの行列ができていました。一日一万人弱が利用する駅ですが、いまだに自動改札機が導入されていません。とは言え来年よりICOCA導入に合わせ、福井県内19駅に自動改札が導入されるそうなので、有人改札に行列ができる光景もまもなく見納めとなります
改札前の売店で駅弁を買ってホームへ
福井16:11発普通武生行き242M(クハ520-49)に乗車し、2駅目の大土呂で下車
福井市郊外にある駅で、駅舎は昭和23年6月の福井地震で全壊し同年に建て替えられたものです。外壁の一部は木目剥き出しのまま残されており古さを感じさせます
入口部分の造りには同時期に建てられた紀勢本線朝来駅と共通するものが感じられます
かつては列車の退避が可能な構造だったようですが、2番線が撤去されて上下線路が大きく離れてしまっています
写真は跨線橋に直結した西口
カメラの電池残量が残り少なくなっていたのでスマホで撮影
東口に残る昭和30年5月開業時の駅舎
昭和30年代の駅舎というと素っ気ないデザインのものが大半ですが、この駅舎はなかなか凝ったデザインです
カメラでは外観を2,3枚撮影しただけで他はスマホで撮影しました
この駅舎を撮った直後にカメラが完全に電池切れ
跨線橋は古いものが使用されており、エレベーター付き通路が別に設置されています
18:49発新快速姫路行き3333M(モハ222-3028)への乗り換え時間を利用して駅舎を撮影。この駅舎も新幹線開業の暁には過去のものとなります
新快速の車内で「あなごずし」で夕食
おいしかったのですが揺れる車内で切り分けるのが少々面倒でした
尼崎で21:36発快速宝塚行き5533M(クモハ207-1042)に乗り換え
これで宝塚に帰着しました
これで1月2日分の記事は終了です。お読みいただきありがとうございました