4/7 春の北近畿へ その1
おそらくこれが受験前最後の旅行になるはずです
宝塚を6:24発普通福知山行き2525M(クモハ224-6012)で出発
8:06着の市島で下車
昨年8月27日に訪問済みですが、その時は窓口営業時間外だったのでスタンプを押すことができませんでした
タクシー乗り場の雨除けで駅名表示が隠れてしまっているのが残念です
どうせなら被らないところに駅名を表示すればいいと思うのですが
市島8:19発普通福知山行き2529M(クハ222-5516)で福知山へ
福知山8:31着
福知山8:55発普通園部行き1130M(クモハ223-5513)に乗り換えて9:14着の山家へ
盆地の中心にある綾部からわずか1駅ですが、山に囲まれた小さな集落にある駅です
建物財産標によれば昭和55年8月改築の小さなコンクリ駅舎
北近畿ではよく見られるタイプのデザインで、上川口や梅迫にも似たような駅舎があります
次の列車まで時間があるのでとりあえず駅前を右手に行ってみると茅葺トタンハウスを発見
朽ち具合からして人が住まなくなってかなり経つようです
引き返して今度は左側を行ってみると「山家橋」という橋がありました
銘板には「昭和三十一年十月竣工」とあったので60年も前に掛けられた古い橋ということになりますが、見た目にはそれほど古いようには見えませんでした
橋の向こう側まで行って駅まで引き返してくるといい時間になっていたのでホームへ
山家9:50発普通福知山行き2203M(モハ221-64)で福知山へ
10:09福知山着
出来ることなら反対側のホームから側面を入れて撮ってみたかったのですが、生憎端の5番線停車でした
1番線に移動し、10:29着福知山止まり332M(113系S3編成)を撮影
山陰本線園部~福知山間電化に合わせ、中間車から改造された300番台を高速運転対応改造した5300番台の2両編成です
改造先頭車とは言え、運転台部分は廃車になった先頭車から移植しているので見た目は新製時からの先頭車と変わりません。しかし、ワンマン運転対応のために最前部のドアが運転台寄りに移設されている点が新製先頭車とは異なります
11:07発普通福知山行き2532M(223系F5編成)と並ぶS3編成
S3編成を撮影した後は福知山線の未訪問駅を制覇しに向かいます