まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

4/7 春の北近畿へ その2

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福知山11:07発普通篠山口行き2532M(クモハ223-5505)で石生へ

丹波市氷上町にある駅で、写真の西口は半橋上駅舎とでも言った方がいいような構造です
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建物財産表によれば昭和17年2月改築の木造駅舎が残る東口
綺麗に整備された西口とは違い、昔ながらの駅前といった雰囲気が漂っています
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跨線橋は昭和30年3月30日竣工の木造の古いもので、比較的昔の姿を留めています
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石生12:00発普通福知山行き2539M(クハ222-5508)で黒井へ
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昭和31年5月改築の鉄筋コンクリート造平屋建て駅舎
民営化以降外観には大きく手が加えられていないようで、壁面のタイルがいい味を出しています
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改札から見た1番ホームの桜
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ちょうど見ごろを迎えていた1番ホームの桜
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訪問時、2番ホーム脇の側線にはレール運搬車(チキ6385+チキ6272)が留置されていました
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通過する特急こうのとり7号3007M(289系J4編成)
右側の12:30発普通篠山口行き2534M(クハ222-5516)で柏原へ
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昨年8月27日以来8か月ぶりの再訪です
駅舎は前回既に見ているので、今回は前回見切れなかった駅前を探索
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駅西側にある昭和57年7月28日付の「皇太子殿下・妃殿下行啓記念碑」
現在の天皇皇后両陛下も35年前にこの地を訪問なさっていたようです
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駅東側に立つ田艇吉(1852~1938)像
当地出身の衆議院議員で、福知山線の前身である阪鶴鉄道の建設などに尽力したそうです
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田翁像を撮影し改札へと戻る途中、駅前の国道176号線を行く阪急バスを目撃
明らかに阪急バスの運行エリア外ですが、果たしてどこからやってきてどこへ向かうのでしょうか
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黒井には劣りますが、柏原駅2番ホームの桜も見ごろを迎えていました
やはり日本の春はいいものです
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柏原12:56発普通福知山行き2541M(クハ222-5505)で福知山
石生で特急の通過待ちを行い、福知山には13:31着
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京都丹後鉄道ホームには113系S2編成が停車中
この日の宮津まで乗り入れる運用はこの編成だったようです
 
この後は福知山の市街地へ繰り出します