消えた駅舎2017
お久しぶりです。大学受験のため更新を停止していましたが、受験が終わったので今日から更新していきます
更新再開後一発目の記事なので本来なら近況なんかを書くべきなのでしょうが、年末にできなかった2017年に改築された駅舎のまとめを書いていきます。なんせこれを書かないと2017年が終わった気がしないので
1月
昭和57年7月1日完成の駅ビルでした。1月6日17時より仮駅舎使用開始、3月までに旧駅ビル解体。1月2日に訪れた時点ではすでに駅ビル内のテナントは全て撤退しており、駅だけが営業していました
おそらく昭和4年開業時の駅舎でした。1月12日仮駅舎に移行、1月中に旧駅舎解体。SL大樹運転開始に合わせての駅舎改築で、レトロ調の新駅舎は7月23日に完成
昭和30年代に増築されたと思われるモダニズム駅舎(写真右の白い建物)が特徴的でした。1月14日の新駅舎使用開始当日に訪問しましたが、その時点で既に旧駅舎の内装解体が始まっていました
いつ頃の建築かは不明ですが、年季の入った手狭な駅舎でした。1月14日、仮駅舎に移行
昭和59年5月完成のコンクリート造平屋の駅舎でした。1月22日に仮駅舎に移行
昭和26年3月に改築されたモダンな駅舎でした。昨年12月23日に仮駅舎に移行、1月中に駅舎解体、6月16日に新駅舎使用開始
大正11年8月完成の木造駅舎でした。2月5日に仮駅舎に移行、東西自由通路付きの新駅舎は今年2月23日に完成しました
平成18年3月にスイッチバック廃止の際に使用されなくなった旧駅舎が11年も残っていましたが、2月上旬に解体されました
大正15年開業時の駅舎をリニューアルした駅舎でした。2月10日新駅舎使用開始 3月中に旧駅舎解体
3月
4月
昭和10年3月改築の木造駅舎で、入口の大きな庇が特徴でした。4月8日に新駅舎使用開始
5月
改築年については諸説あった木造駅舎で、千光寺山を背にどっしりとした構えを見せていました。5月16日仮駅舎に移行、7月に解体が本格化しました
昭和45年10月、「作見駅」からの駅名改称に合わせて改築された駅舎でした。新幹線工事に合わせ、5月23日に仮駅舎に移行しました
6月
昭和45年改築の一部2階建てコンクリート造駅舎でした。6月24日新駅舎使用開始
駅前広場を挟んで向かい合う京阪膳所駅も中旬に駅舎が解体されました
7月
昭和29年3月改築の一部レンガ積の駅舎でした。橋上化のため7月1日仮駅舎に移行
明治37年10月開業時の駅舎でしたが、綺麗に保たれていたのでそれほど古さを感じさせませんでした。7月3日に新駅舎の使用が開始されました
昭和21年9月開業時の木造駅舎でした。7月5日の集中豪雨で駅舎が崩壊。現在も営業再開の見込みは立っていません
昭和48年5月完成の大きな駅ビルでした。7月15日仮駅舎に移行。私にとっては何度となく利用した思い出の駅舎で、2階にある改札を抜けて大階段を降りると「和歌山に来たな~」と実感することができました
海軍香取航空基地の格納庫を転用して昭和23年1月に改築した、天井の高い駅舎でした。前年10月から工事に着手し、7月16日に仮駅舎に移行しました
8月
建物財産標によれば昭和元年12月改築の木造駅舎でした。8月28日に仮駅舎移行。訪問時は地元の方が掃除をされていました
昭和5年、信号場からの昇格時に建てられた駅舎でした。柳田と時を同じくして仮駅舎に移行しました
昭和22年12月16日改築の木造駅舎でした。8月30日、構内のたい焼き店からの火災で全焼。12月9日にプレハブ駅舎使用開始。
9月
嵐電との乗り換えを便利にするための工事に伴い、9月に解体されました
昭和22年9月に建てられた片流れ屋根の大きな木造駅舎でした。9月29日仮駅舎使用開始。名駅舎として書籍でも取り上げられることが多い駅舎だったので一度見てみたかったのですが、よりにもよって受験勉強中に改築されてしまいました
10月
昭和5年6月開業時の小さな木造駅舎でした。10月22日に高架化が完成し、役目を終えました
11月
IGRいわて銀河鉄道 岩手川口駅(岩手県岩手郡岩手町)
明治31年1月開業時の木造駅舎でした。4月から工事が始まり、11月3日にキャベツを模した新駅舎が完成しました
東口駅舎は昭和27年7月築のブロック積駅舎でした。11月26日に新駅舎使用開始。西口駅舎はその2年前に仮駅舎移行し、役目を終えていました
この他、北陸本線 加賀笠間駅東口が11月9日に、東急池上線 池上駅が11月13日に仮駅舎に移行し、磐越東線 赤井駅が上旬に、弘南鉄道大鰐線 弘前学院前が中旬に解体、牟岐線 立江駅が簡易駅舎に改築されました
12月
12月3日から新駅舎の使用が開始されました