高台にあるホーム一面だけの小さな駅で、駅舎はありません
駅から700m離れたところにある
西大寺鉄道
大多羅駅跡に歩いて向かいます
明治44年に開業し、昭和37年に廃止された
西大寺鉄道の駅で、現在は地域の集会所として使用されています
目の前を通る県道383号線が線路の跡で、写真は旧ホーム側
駅名標を復元した説明板が立てられている辺り、鉄道があった証を残そうとする意志が感じられます
北側の壁は板張りのまま残っていてかつての姿を留めています
現役当時のままなのはこの面だけでしょう
増築されていて駅舎の正面だった面影はありません
11:46発普通福山行き1913M(クハ115-1071)で
大多羅を後に
東岡山へ向かいます