
谷峨10:22発普通御殿場行き2533M(クハ210-5053)で駿河小山へ
駿東郡小山町の玄関口ですが、平成24年に無人化されて寂しい雰囲気です
駅前の県道146号線に沿って商店などが並んでいますがシャッターを下ろした店も多く今一つ活気がありません
昭和43年に改築された駅舎は地形の都合で出入口と改札が2階にあります


1階部分は便所や倉庫として使われているようです


いい感じに年季の入った木造駅舎ですが、隈研吾氏の設計で役場支所との合築駅舎への改築が予定されているためそう遠くない将来姿を消す予定です

2537Gは行き違いや特急ふじさんからの乗り換え待ちのためこの駅で13分間停車するのでその時間を利用して駅舎を撮影
駅舎は昭和62年改築の橋上駅舎で、いかにも観光地の玄関口といった感じ
御殿場は富士山への静岡側登山口として有名です

信号場から昇格した駅で、昭和43年にホームを移設するまではスイッチバックがありました

駅前は住宅街で、商店などもあり結構活気があります
富士岡同様かつてはスイッチバックがあった信号所からの昇格駅で、平成元年に橋上化されています

ガラス張りの橋上駅舎は近代的な装いですが、バリアフリー化のため地平駅舎に改築中です。そんなに古い駅舎じゃないんだしバリアフリー化ならわざわざ改築しなくてもエレベーターを増築すればいいのではという気もしますが

平成14年に開業した新しい駅で、駅名の「なめり」は駅所在地の「納米里」をひらがなにしたものだそうです
裾野市の代表駅で、西口には明治22(1889)年開業時のものと思われる木造駅舎が残っていますが、改装で安っぽいデザインになってしまっています
築129年の歴史ある駅舎なのだから開業当時の姿を復元すれば近代化産業遺産として活用できそうですが

沼津市内の住宅街にある駅で、片面ホームの先に駅舎があるという構造が私鉄の駅にありそうな感じです

駅として開業する以前は軍需工場への通勤者輸送のために設置された仮乗降場でした
現在の駅舎は平成29年に改築されたもので、小さいながらも窓口を備えた業務委託駅です