まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~

駅めぐりの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

9/14 初秋の信州・越後遠征 六日目 飯山線駅めぐり その1

この日からは2日間かけて飯山線の駅を巡ります

 
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5泊した友人の家を出て、もはやおなじみとなった6:09発普通長野行き1533M(クハ210-3040)で長野を出発
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終点の長野で8:35発普通戸狩野沢温泉行き129D(キハ111-211+キハ112-211)に乗り換え
乗り換え時間を利用してキオスクでこの日の昼食と夕食を購入
沿線は山深く食料調達の機会に恵まれそうにないのでここで買っておきます
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9:31着の信濃平で下車
開けた田園地帯にある駅で、駅舎は有蓋救援車ワフ29737を再利用したいわゆるダルマ駅舎です。北海道でよく見かけるものとは種車も違いますが、転用にあたっての改造の仕方も随分と異なるようです
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駅舎内は居心地がいいのかあちらこちらにアマガエルが住み着いています
20分ほどの滞在時間で7匹を見つけました
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信濃平9:55発普通長野行き130D(キハ112-211+キハ111-211)で信濃浅野へ
飯山線北しなの線から分岐して間もないところにある駅で、駅舎は大正10年開業時に建てられたものを平成26年にリニューアルしたもので、新築同然の姿になっています
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信濃浅野10:48発普通越後川口行き131D(キハ110-226+キハ110-231)でいよいよ戸狩野沢温泉以遠の本数の少ない区間へと入っていきます。後ろの車両は戸狩野沢温泉で切り離されました
車内はゲートボールかなんかの用具を持ったお年寄りの集団で賑やかでしたが、途中の横倉で降りて一気に静かになりました
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12:14着の森宮野原で下車
下水内郡栄村の玄関口で、多くの列車の交換が行われる運行拠点駅ですがCTC化によって簡易委託化されています
駅舎は平成16年に改築された合築駅舎で、ギャラリーや喫茶店が併設されています
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駅舎の横には「JR日本最高積雪地点」の標柱が立っています
駅は長野新潟県境近くの山間にあり、冬は豪雪に見舞われます
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乗ってきた131Dと交換を行う12:33発普通長野行き136D(キハ110-229+キハ110-225+キハ110-228)で一気に山を下り、北飯山で下車
飯山市街地の北部にある駅で、平成13年改築の駅舎は和風デザインです
飯山も小さな地方都市に過ぎませんが、森宮野原へ向かう途中車窓に見た山間の景色と比べれば随分大きな町のように思えてしまいます
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北飯山13:28発普通十日町行き135D(キハ111-210+キハ112-210)で平滝へ
千曲川沿いの高台にある小さな駅で、昨年の平均乗車人員はわずか5人と利用客は少ないものの簡易委託の窓口が設置されています
駅舎は平成22年改築
駅務室の中で駅員さんが流しているラジオの音がのんびりとした秋の空気の中に響いていて実にのどかな雰囲気です
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駅舎内にはこんなホーロー看板が
おそらく旧駅舎に掲げてあったものでしょうが、単なる飾りのようで、駅務室からカチッカチッという音とともに煙草の煙が流れてきました
駅員さんが突然煙草を吸い出すなんてなんとも昭和らしい光景です
まあこれだけのどかなところなら気にする人もほとんどいないのでしょうが
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平滝14:30発普通戸狩野沢温泉行き186D(キハ110-232)で上桑名川へ
集落より高い位置にあるホームと待合室だけの駅です
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昭和24年12月の建物財産標がついた待合室の中には何故か大量の漫画
列車を待つ人が退屈しないようにという配慮だとしてもあまりにも数が多すぎるのでは(特にねこぱんち)
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次の列車までかなり時間が空いているので26分かけて歩き、隣の桑名川へ
平成21年改築の駅舎は随分と大きなものですが、保線作業員休憩所や倉庫が大部分を占めているため待合室は狭いです
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桑名川16:29発普通越後川口行き139D(キハ110-229)で信濃白鳥へ
同じ列車から降りたおばあさんが「この駅誰もいないよ」と言っていて、最初は何のことかわかりませんでしたが、「9月1日より窓口営業休止」の貼り紙を見て納得しました
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窓口営業休止を知らせる貼り紙
よく見ると「わ」がおかしいですがわざとなのか素で間違えたのかは不明
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駅前を通る道路より一段低いところにある駅舎は平成20年改築で、待合室の照明はセンサー式で入ると同時に点きました
待合室の椅子の真正面に窓口がありますが、前述のように休止されていました
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信濃白鳥17:09発普通長野行き142D(キハ110-234)で上境へ
駅舎は平成18年改築
待合室が暗いので、信濃白鳥同様のセンサー式かと思いましたが入っても点灯しませんでした
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駅前には火の見櫓と駅前商店と物置らしき有蓋貨車(何故か足回り付き)があります
貨車の車番は「ワム184266」と読めました
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上境17:43発普通越後川口行き141D(キハ110-225)で横倉へ
駅舎は平成23年の栄村地震で損傷して改築されたもので、簡易委託の窓口があります
駅舎を撮影していると駅前に何台もの車が着き、お年寄りの集団が降りてきました
131Dの中で見かけた団体のようで、引率をしていたおじいさん曰く昔教員をやっていた人たちが久しぶりに集まってローンボウルズ(だったと思う、ゲートボールに似てるけど別のスポーツだと言っていた)の大会をしてから宴会をして、これから飯山へ帰るところだということでした
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横倉18:21発普通戸狩野沢温泉行き192D(キハ112-210+キハ111-210)で西大滝へ
もうすっかり日が暮れてしまい、辺りは静寂に包まれています
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平成7年改築の簡易駅舎は飯山線内の他の駅に比べると無個性な印象を受けます
まあ他の駅が小さな駅舎にしてはちゃんとデザインされているというのもありますが
御覧の通り駅舎の周りは闇に沈んでおり少し不安な気持ちにあります
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17分遅れでやってきた19:27発普通越後川口行き193D(キハ111-210+キハ112-210)の車内で夕食 今朝長野駅NEWDAYSで買った長野名物山賊焼き弁当です
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20:23着の十日町で下車
飯山線中間駅では最大の駅で、北越急行も乗り入れる主要駅ですが到着時には既に窓口も閉まっており寂しい雰囲気
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飯山線上り最終列車となる21:41発普通森宮野原行き172D(キハ110-225)は既に入線して発車を待っていました
発車が近づくと急に乗客が増え、席のほとんどが埋まっている状態となりました
飲み会帰りの酔っぱらったサラリーマンが乗っている辺りは山手線の終電と同じですが、奴隷船みたく乗客がぎっしりと詰め込まれているわけではありません
 
乗客の大半は越後田沢で下車し、津南でもかなり下車し越後田中でも2人降りたので足滝に着くころには車内は自分も含めてわずか3人だけになりました
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22:15着の足滝で下車
自分以外の2人の乗客も下車し、列車は運転士だけを乗せて森宮野原へと去っていきました。他の2人も足早に駅前の闇の中へと消えていき自分一人が駅に残されます
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足滝は「秘境駅」として知られており、駅から見える範囲に人家の明かりは見えません。まさかこんな遅い時間に他にも降りる人がいるとは思いもしませんでした
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駅前はすぐ坂になっており、下ったところに数軒だけの集落があるようです
右の白い明りは人家ではなくトンネルです
 
この日の訪問駅数は13、総訪問駅数は1899に達しました