9/25 南武線駅めぐり その2
津田山13:29発普通川崎行き1244F(モハE233-8012)で武蔵溝ノ口へ
駅前にはペデストリアンデッキ等があるため駅舎の全体像は掴みにくいです
駅周辺には富士通の関連施設が多く存在し、そのため乗車人員は乗換駅である稲田堤を上回っています
東急東横線・JR横須賀線・湘南新宿ラインとの乗換駅で、南武線内の途中駅では最大の乗車人員を誇ります。駅舎は昭和59年に橋上化されたもので、横須賀線・湘南新宿ラインのホームへは2番ホームからの連絡通路を5分以上歩く必要があります
武蔵小杉14:18発普通川崎行き1348F(クハE232-8016)で向河原へ
昭和33年に改築された天井の高い木造駅舎が現役です
向河原14:32発普通川崎行き1336F(クハE232-8011)で平間へ
昭和2年開業時の駅舎が使用されていますが、駅前が狭いため正面からの撮影は困難です。駅周辺は住宅や商店が密集しており下町のような雰囲気です
平間14:42発普通川崎行き1342F(モハE233-8033)で鹿島田へ
鹿島田14:54発普通川崎行き1428F(クハE233-8008)で矢向へ
電留線のある駅で、駅舎は昭和23年に改築された片流れ屋根の戦後スタイルです
また、南武線全線を担当する矢向車掌区があるため当駅で車掌の交替が行われます
矢向15:08発普通川崎行き1440F(クハE233-8018)で尻手へ
浜川崎は鶴見線との乗換駅ですが、歴史的経緯からかそれぞれの駅舎が分かれているため、乗り換えるには一旦駅舎を出て一般道を渡らなければなりません
なお、線路はつながっているため貨物列車は直通していきます
平成28年3月に開業した南武線で最も新しい駅で、JRの駅には珍しくホームは千鳥配置です。住宅密集地の中にある無人駅で、低コスト化を図るため駅の構造は簡素で運賃計算上は隣の川崎新町と同一駅扱いをされるなど、国鉄の仮乗降場を思わせるような駅です。いくら周囲に住宅が多いとはいっても列車は40分間隔なので列車の発着時以外は閑散としています
片流れ屋根の大きな駅舎の中にプレハブの小さな建物があるという二重構造の変わった駅です。建物財産標によれば昭和50年に建てられたもののようです
ホームも片面式を並べたもので地下通路も円形であるなど珍しい要素が色々と目につく駅です
平成28年3月以来2年半ぶりの再訪ですが、特に変わった点は見受けられません
駅舎は昭和2年開業時に建てられた大きなもので、これからもしばらくは現役を続けるでしょう
尻手17:03発普通川崎行き1628F(モハE232-8208)で終点の川崎へ
これにて南武線全駅訪問達成です
写真の北口はペデストリアンデッキでショッピングセンターに直結しています
この日の新規訪問駅は32、総訪問駅数は2022に達しました