11/18 廃止12日前の関電トンネルトロリーバス
この日は日の出前の6時に起床
明るくなるのを待ってから扇沢駅へ
登山道側に回って扇沢駅構内を撮影
始発列車まではまだ時間があるので一旦扇沢駅の待合室に戻って暖を取ります
8:30発の一番列車(304、306、302)を撮影 写真は304
9:30発の3番列車に乗車
発車の7分前に改札が開くまでは列に並んで待つことになるのですが、お土産を売る駅員さんの話術で退屈することはありませんでした。名物駅員さんだそうで、テレビでも取り上げられているそうです
改札が開き、いよいよ乗車
編成は前から307、304、302で、とりあえず307の一番前の席に陣取ってかぶりつきを実行
トンネル内で対向列車とすれ違い、黒部ダムには9:43着
トンネル内の起伏に富んだ道を行く様子はどこか現実離れしていて遊園地の乗り物のような感じもします
せっかくここまで来たのだからと駅を出てすぐの展望台から黒部ダムを眺めます
オフシーズンだけあって人もそこまで多くなく、落ち着いて眺めることができました
有名観光地だし、また来る機会はあるだろうということで観光はさっさと切り上げて10:35発の列車で扇沢へと戻ります
編成は306、301、313で、せっかくならとトップナンバーの301に乗車
行きより空いていたので内装も撮ることができました
扇沢には10:46着
ホーム上でしばらく撮影してから1番列車を撮った駅裏の撮影地へ
数人の撮影者が見守る中ニホンザルが続々と線路を渡って移動していきます
サルの行列が途切れたところで12:15着の列車(313、308)が黒部ダムから到着
列車が行ってしまうと線路上は再び猿の楽園に
いつのまにか縄張り争いも行われていたようで、鳴き声を出して威嚇をする猿もいました
この様子には他の撮影者も驚いており、「猿山みたいだ」との感想を漏らしている方もいました