本日で20歳の誕生日を迎える逆瀬です。まあ小学生の頃の誕生日と違って特に感慨はないわけなんですが
今回は2月25日の秩父方面への小旅行の模様をお伝えします


こちらは建物の半分ほどが解体されて更地になっていました。残っている建物も窓から中を覗いてみると畳が剥がされるなどして廃墟らしい雰囲気でした

平成18年1月に神川町と合併した神泉(かみいずみ)村の役場で、敷地内には閉村記念碑がありました

道の駅龍勢会館で休憩し、昼食を取りました

自家用のようですが、「福島リース」「増田後援会」等の文字が読み取れました

戦前に建てられた旧秩父郡吉田町役場で、昭和47年の新庁舎完成後は資料館に転用されましたが、老朽化のため現在は閉鎖されているようで勿体ない限りです

大正7年に建てられた煉瓦造りの重厚な銀行建築です

昭和31年に小鹿野町・倉尾村と合併した三田川村の役場で、「何故こんなところに」と思うような山奥の国道旧道沿いにあります。田ノ頭バス停が目印
今も使われているかどうかは不明ですが、築80、90年くらいは経ている割には状態は良いです。写真を撮っていると隣家の番犬が突然吠え出してびっくりしました

旧荻野医院
板塀も建物も老朽化が激しく、廃墟になって数年が経っているようです
「THE・町役場」といった感じの建物です。庁舎の前には両神村との合併記念碑やタイムカプセルがありました。タイムカプセルが掘り出されるのは合併20年目となる令和7年、その時もこの役場は現役でしょうか
同行者の先輩は「船みたいな建物だね」と一言。三つ並んだ丸い穴といい屋根の形と言い確かに船を思わせます

大正12年に建てられた洋風建築で、映画なんかに出てきそうな雰囲気です
鉄道公園は入園時間がとっくに終了していたので駅構外から撮影
車両の老朽化が激しいようで今後が心配されます

贄川宿は「かかしの里」を売りにしているそうで、民家の玄関や使われていない建物の内部に温かみを感じる手作りのかかしが置かれています。たまたま出会った地元の方がカメラ片手に日没間近にやってきた若者二人(不審者扱いされても不思議ではない)に親切にもかかしが展示されている古民家の中を見せてくださいました
時間的に色々見ることは叶わなかったので今度は明るい時間に来たいものです