まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

3/5 奥羽本線(山形線)駅めぐり

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北山形14:30発普通村山行き1437M(クモハ719-5003)で神町

連合軍鉄道運輸司令部事務所が置かれていた大柄な駅舎があったことで有名だった駅ですが、改築のため平成29年9月29日に仮駅舎に移行、昨年2月23日より新駅舎の使用が開始されました。旧駅舎は無人駅の割には大きく維持費が多くかかっていたというのは分かりますが、歴史的価値があっただけに改築が悔やまれます
新駅舎には旧駅舎のイメージが継承されており、最近の駅舎の中では結構凝ったものと言えますが、旧駅舎と比べるとしょぼいなという印象を受けます
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神町15:04発普通山形行き1440M(クハ700-5504)で乱川へ
昭和29年に開業したホームと待合室だけの無人駅で、客車列車のあったころは普通列車でも一部が通過していました
待合室は平成17年5月に改築されたもので、スタイリッシュなデザインです
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乱川15:15発普通新庄行き1439M(クモハ701-5502)で舟形へ
最上郡舟形町の玄関口で、山形辺りと比べると積雪量が多いらしくホームにも雪の壁が出来ていました
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駅舎は平成5年3月に改築された「舟形町観光物産センターめがみ」との合築で、観光案内窓口で切符の販売が行われる簡易委託駅です
観光案内所では舟形町のマンホールカードが配布されていたので頂いてきました
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舟形16:21発普通山形行き1444M(クハ700-5502)で袖崎へ
集落から少し離れた田園地帯の中にポツンと佇む1面2線の無人駅で、駅舎は昭和50年代に改築されたと思われる古めの簡易駅舎です
舟形同様雪が多く、周囲は一面の銀世界でした
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袖崎17:07発普通新庄行き1443M(クモハ701-5505)で北大石田
山間の小集落にある無人駅で、乱川同様かつては普通列車でも通過する列車がありましたが、平成12年12月2日より全ての普通列車が停車するようになりました
平成23年4月7日に東日本大震災の余震によってホームの一部が崩落しており、そのため造りなおされた部分だけまるで新駅のように真新しくなっています
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築堤上にあるためホームからの眺めは良く、訪問時には雪原の向こうの山々に沈んでいく夕日を見ることができました
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北大石田17:38発普通山形行き1446M(クハ700-5506)と山形18:38発普通米沢行448M(クハ718-5003)を乗り継いで高畠へ
日帰り温泉「太陽館」を併設した駅舎で、新幹線停車駅となった平成4年に改築されました。平成3年3月までは「糠ノ目」を名乗っており、昭和49年に廃止された山形交通高畠線が東置賜郡高畠町の中心地にある高畠駅を経て二井宿との間を結んでいました
ネカフェ泊の連続でなかなか入浴の機会に恵まれなかったので太陽館で入浴してさっぱりとしました
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高畠20:38発普通山形行き461M(クモハ719-5012)で山形へ
言わずと知れた山形県の県庁所在駅で、写真の西口の駅前は再開発の真っ只中です
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山形市は安宿の類に恵まれていないため、この日は山形駅から30分弱歩いたところにある快活CLUBE山形南館店に宿泊しました。同じ快活でも前日宿泊した天童店の方が駅からも近く便利なのですが、板谷越えをする始発に乗ろうと思うと山形か米沢に宿泊せざるを得ず、少々駅から遠くともここに泊まることになりました
 
翌日は山形線板谷越え区間を中心に福島エリアの駅や磐越西線電化区間の駅を巡ります