3/14 群馬県南部の駅を巡る
この日は群馬県南部へ。上越線・信越本線(高崎~横川)・高崎線の駅を巡ります
高崎市郊外(旧碓氷郡八幡村)の住宅街にある駅で、平成14年3月改築の駅舎は小さいものの有人駅です。だるまで有名な少林山達磨寺の最寄り駅であることから、駅舎入口には「いってらっしゃい」「おかえりなさい」と書かれたダルマのモニュメントが置かれています
上りホーム側にある北口。平成7年開設。駅前駐車場の管理事務所と一体になった小さなもので、通学時間帯のみの営業ですが営業時には駅員が配置されています
市の中心部からは離れているので駅前には特に何かあるわけではありませんが、駅裏には東邦亜鉛安中精錬所があり、唯一無二の景観を作り出しています
駅舎リニューアル前の平成26年8月にも訪問していますが、この日は生憎の豪雨でタクシー乗り場の屋根の下から撮ったこんな写真しか撮っていないのが悔やまれます。今の自分なら濡れるのも厭わず全景を撮りに豪雨の中に一瞬駆けだすくらいは平気でやるんですけどね
安中9:35発普通横川行き129M(クモハ211-3059)で終点の横川へ
横川10:10発普通高崎行き136M(クハ210-3059)で折り返し、磯部へ
温泉記号♨発祥の地として知られる磯部温泉の玄関口で、駅舎は平成28年3月にリニューアルされています。改札外には空調完備の広い待合室があり、畳張りの椅子が設置されていますが、「飲食禁止」ということが貼り紙でやたら強調されていた辺り、以前に何かあったのでしょうね
昭和37年7月の松井田駅スイッチバック廃止とそれに伴う松井田駅移転の不便を補うために昭和40年4月に開業した駅です。旧松井田駅へはこちらの方が近く、旧碓氷郡松井田町の中心地へもこちらの方が便利です。駅舎は年季の入った橋上駅舎です
駅舎を撮影しているとパトロール中のお巡りさんから声をかけられたので、職質されるのかと思いきやどこから来たのと聞かれたくらいで、むしろ地元のおススメを色々と教えてくれる親切なお巡りさんでした
前述のように昭和37年7月にスイッチバックを廃止して移転した駅で、旧碓氷郡松井田町の中心部からは離れています。駅舎は移転時に建てられた高床式のもので、改札口は2階にあります。1階はトイレと倉庫になっているようです
予定では松井田駅で1時間過ごして次の上り列車に乗る予定でしたが余りの寒さに耐えられなかったので11:47発普通横川行き133M(クモハ211-3051)に乗車し、再び終点の横川へ。先程撮らなかったところを撮ってから横川12:10発普通高崎行き140M(クハ210-3051)で高崎へと折り返します