この日は千葉方面へ。外房線・東金線・京葉線・総武本線の駅を巡ります
高田馬場を4:48発山手線外回り始発401G(クハE234-32)で出発し、東京で5:21発総武快速君津行き549F(サハE217-2072)に乗り換えて千葉へ
千葉からは6:04発外房線普通成東行き1627M(クハ209-2109)で鎌取へ

千葉市緑区のニュータウン、おゆみ野地区の北側にある駅で、千葉以南の駅では蘇我に次いで多い利用客数を誇ります。橋上駅舎は昭和61年3月に改築されたもので、北口と南口で駅前の賑わい方にかなり差があります。写真は賑やかな南口
ただ、時間帯の都合で生憎の逆光。いつか時間帯を変えてリベンジしたいものですが、果たしていつまで残るでしょうか

長生郡一宮町の玄関口で、東京方面からの快速が折り返すほか、特急も停車します。


外房地方の中心都市・茂原市の代表駅で、昭和61年10月に高架化されました
駅前にはビルやマンションが立ち並び、周辺の駅と比べると都会的です

茂原市郊外に昭和30年9月に開業した駅で、かつては化学工場への専用線が伸びていたことから貨物も取り扱われていましたが、平成8年3月にに貨物扱いと専用線が廃し、平成11年4月に貨物駅としては廃止となりました

昭和34年3月に開業した駅で、開業時に建てられたブロック造りの小さな駅舎があります。昭和47年7月に無人化されたとの記述がありますが、後に再有人化されたようです

昭和47年に茂原市と合併した旧長生郡本納村の駅で、古い木造駅舎が現役です
この木造駅舎、基礎の部分がレンガだったりする辺り、相当古いのかもしれません

昭和47年5月、スイッチバックを解消するために移転し、高架化されました

大網11:26発普通成東行き1643M(クハ209-2128)で求名へ
城西国際大学の最寄り駅で、昭和49年3月に一度無人化されましたが、大学開学に伴い再有人化されています。駅舎はホーム上にあり、跨線橋で駅の東西と結ばれています。旧来の東口側にはログハウスう風簡易駅舎がありますが、内部はがらんどうです

住宅地の中にある片面ホームの無人駅で、ホーム上に平成19年2月頃に改築されたシースルー式の待合所があります。列車を待っているとJR社員らしきおじさんが3人やってきて、乗車駅証明書発行機の動作チェックのようなことをしていました

2番ホームは朝夕の列車交換がある時にしか使用されませんが、主要駅らしく2番ホームまでの跨線橋にエレベーターが完備されています


千葉市内のJR駅では最も遅く、平成18年3月に橋上化された駅で、朝夕を中心に折り返し列車が設定されているほか、京葉線直通快速の増解結が行われる列車運行上重要な駅です。これは利用客が多い鎌取駅に折り返し設備が無いことや、東金線が分岐する大網駅で増解結ができないことによるもので、誉田駅自体はそれほど大きくありません
