まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

4/8 総武本線(成東~松岸)駅めぐり

青春18きっぷ消化最終日、この日は総武本線成田線の末端区間の未訪問駅を片付けていきます

 
高田馬場を4:38発山手線内回り始発360G(クハE235-33)で出発し、東京5:21発総武快速君津行き525F(クハE217-50)で本千葉へ。6:07発外房・東金線成東行き1627M(クハ209-2102)に乗り換えて終点の成東へ
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山武市の代表駅で、総武本線東金線の接続駅です。改札を出て駅舎を撮るのは平成24年8月22日以来で、駅舎は7年経っても変わりありませんが、駅前に随分と障害物が増えてしまいました。昭和22年4月改築の木造駅舎で、平成20年3月に駅舎正面がレンガ造風にリニューアルされています
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7:00発普通銚子行き325M(クハ209-2112)で成東を後にし、横芝へ
山武郡横芝光町の玄関口で、旧横芝町の中心地にあります。明治30年6月開業時に建てられた入母屋造りの木造駅舎が現役ですが、屋根が吹き替えられています。レトロ調にリニューアルでもすれば人気が出そうな駅舎だと思うのですが
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横芝7:39発普通銚子行き327M(クハ209-2002)で飯倉へ
昭和39年10月に新設された片面ホームの駅で、平成12年12月改築の駅舎は匝瑳市飯倉駅多目的ホール飯倉駅前警察官連絡所との合築です
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飯倉7:55発普通千葉行き334M(モハ208-2113)で松尾へ
合併で山武市となった旧山武郡松尾町の駅で、明治31年2月開業時に建てられた入母屋造りの木造駅舎が残っています。屋根が吹き替えられた横芝と違い、こちらは屋根が瓦葺きのまま残っていますが、タクシーに妨げられて写真を撮りにくいのが残念です。まあ、駅舎前が一般車の駐車場になってるところに比べればはるかにマシですが
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松尾8:22発普通銚子行き329M(クハ209-2109)で猿田へ
猿田神社の最寄り駅で、駅舎は国鉄末期に改築されたと思われる簡易なものです
比較的大きな集落に駅が設けられることの多い総武本線の駅には珍しく、駅があるのは山間の寂しいところです
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猿田9:13発普通千葉行き342M(モハ208-2161)で干潟へ
旭市西部の国道126号線沿いにある駅で、回廊付きの古い木造駅舎が残っています。駅名からして、かつては駅近くに干潟があったのでしょうが、今では周囲の宅地化も進み、干潟があった面影はありません
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干潟9:49発普通銚子行き333M(モハ208-2125)で倉橋へ
猿田以上に寂しい立地の駅で、駅裏には荒れた耕作放棄地が広がっています
開業時から無人駅で、平成20年12月にブロック造りの待合室から簡易駅舎に改築されています。駅舎内で爺さんが煙草を吸っていたり線路に大量のゴミが投げ捨てられていたりとあまり長居したくなる雰囲気の駅ではありませんでした
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倉橋10:09発普通千葉行き344M(クハ209-2109)で旭へ
特急も停車する、旭市の代表駅で、自動改札機も設置されています。広い待合室も持つコンクリ駅舎は昭和41年4月改築で、8年前の写真を見ると一部2階建てですが、いつの間にか2階部分が撤去されたようです
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旭10:44発普通銚子行き337M(モハ209-2145)で飯岡へ
旭市に合併された旧海上郡海上町の中心地にある駅ですが、駅名は隣の旧海上郡飯岡町から取られていました。平成9年9月改築の合築駅舎は面白い形をしていますが、正面から全景を捉えにくいのが残念です。改築前の旧駅舎は、平成3年に岩井俊二監督のドラマ「If もしも~打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」に登場しています。アニメ版の方の駅はホームがカーブしてる辺り当駅ではないようですが
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飯岡11:05発普通千葉行き348M(モハ208-2126)で八日市場
匝瑳市の代表駅で、特急も停車します。駅舎は歴史を感じさせる入母屋造りの木造駅舎ですが、リニューアルされて正面の形状はだいぶ変化しています
かつては成田とを結ぶ成田鉄道多古線が乗り入れていましたが、不要不急路線として戦時中に休止され、復活することなく昭和21年に廃止されています
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八日市場11:36発普通銚子行き341M(クハ209-2145)で松岸へ
松岸は成田線との乗換駅。松岸からは成田線の駅を巡っていきます