まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~

駅めぐりの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

4/18 春の秩父鉄道駅めぐり その1

三峰口駅構内の保存車両が解体されると聞いたので、4月18日から19日にかけてそれを見に行くついでに秩父鉄道の駅を巡りました

 
高田馬場7:36発急行本川越行き2613(6001)と所沢8:24発各停飯能行き2107(6056)、飯能8:53発各停西武秩父行き5017(4022)を乗り継いで、西武秩父
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昭和44年に開業した西武秩父線の終着駅で、秩父鉄道御花畑駅とは乗換可能となっていますが、中途半端に離れていて乗り換え通路もちゃんとしたものではないので不便です
せめて両駅の間を結ぶエレベーター完備の跨線橋でも作ればいいと思うのですが
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西武秩父から3分ほど歩いて御花畑
乗換自体は不便ですが、2番線の線路は西武側に繋がっており、一日に数本直通列車があります。秩父市中心市街地は主に当駅と秩父駅の間に広がっています
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御花畑9:57発熊谷行き26(7803)で和銅黒谷
和同開珎が発掘された和銅遺跡の最寄り駅であることにちなんだ駅名で、和銅奉献1300年を記念して平成20年4月に「黒谷」から改称されました。和同開珎を象った記念入場券を買いたかったのですが、生憎駅員不在時間帯でした
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和銅黒谷10:27発熊谷行き28(7804)で上長瀞
天井の高い立派な木造駅舎が残っている駅で、以前から是非訪れてみたいと思っていた駅です。あちこちに古い案内表示が残っていていい感じです。ここも駅員不在でスタンプが押せませんでした
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上長瀞10:55発影森行き1519(7901)で皆野へ
秩父郡皆野町の中心部にある駅で、回廊付きの赤トタン屋根の木造駅舎が現役です
秩父鉄道の駅舎は、ただ古いものがたくさん残っているだけではなく、個性の強い様々な形状のものが残っているので巡り甲斐(?)があります
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皆野11:09発羽生行き1530(7001)で野上へ
秩父郡長瀞町役場の最寄り駅で、長瀞町は昭和47年の町名変更までは「野上町」を名乗っていました。私の地元・宝塚にも野上という町名があるので、なんとなく親近感を感じます。この遠征で使った「秩父フリーきっぷ」の有効エリアの端がどういうわけかこの駅でした
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野上11:58発影森行き1523(7504)で大野原
秩父市中心市街地の北の外れにある駅で、駅前が狭い上に駅舎の形が独特なのでなかなか構図に苦労します。駅舎は昭和30~40年代に建てられたものだと思われ、なかなか味があります
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大野原12:39発羽生行き1536(7801)で親鼻
駅周辺に特に何があるわけでもない小駅で、JRや他の私鉄ならとっくに無人化されていてもおかしくなさそうですが、ちゃんと駅員がいて窓口があります
駅舎は昭和末期から平成初期にかけて改築されたと思われるもので、線内では比較的新しい方です
構内踏切は一般の歩行者踏切を兼ねた造りで、改札を通らずにホームまで行けてしまうので不正乗車をされないか心配になります
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親鼻13:11発影森行き1527(7502)で影森へ
約半数の列車が折り返す運行拠点駅で、一部時間帯は秩父方面から三峰口方面を行き来しようとすると当駅での乗換を強いられます。平日の急行「秩父路」は基本的に当駅で折り返しています。駅舎がホーム上にある構造で、駅入口とは地下通路で連絡しています。駅入口にかつてあった駅舎は平成28年4月に解体されて更地になりました
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影森14:05発三峰口行き1703(7501)で白久へ
一日の平均乗車人員は61人と秩父本線で最も利用客の少ない駅ですが、火・木曜日を除き駅員がいます。そのことを知らずに来てしまったものの今日は木曜日。結局翌日スタンプを押すために再訪することになりました
駅があるのは荒川沿いの高台にある小さな山村で、隠れ里のような雰囲気があります
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白久14:37発影森行き1706(7701)で浦山口
集落を降ろす高台にある駅で、南海高野線にでもありそうな雰囲気です
月・木曜日は終日無人駅なので、この駅も翌日に再訪する羽目になりました
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浦山口15:13発三峰口行き33(7507)で終点の三峰口へ
三峯神社への玄関口で、休日ともなれば多くの人で賑わいを見せますが、近年の減便によりすっかり寂しい終着駅となってしまいました。とはいえ地方私鉄の終着駅としては賑わってる方だと思います
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駅裏には車両公園があり、かつて秩父鉄道で活躍した電車・機関車・貨車が保存されていましたが、屋外保存で老朽化が進んだことから5月下旬より解体されました
この日は平日でしたが、やはり解体前に一目見ておこうと思ったのか同業者の姿が多かったです
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解体は残念ですが、やはりお金が潤沢にあるわけではない鉄道会社による保存には限界があるのでしょう。秩父鉄道を責めてどうなる問題でもありませんし、むしろ国に対し、保存された産業遺産に対する固定資産税免除等の措置をとってもらうよう働きかける方がよいのではないでしょうか
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三峰口16:35発羽生行き1552(7701)で長瀞
長瀞渓谷・宝登山観光の拠点駅で、関東の駅百選に認定されています。開業時の駅名は「宝登山」でした。駅舎はなかなか個性的なもので、明治44年開業時のものという説と大正12年の改称時のものという説があります
ちょうど選挙期間中に訪れたこともあって、長瀞でも選挙カーが走り回っていたのですが、他の候補者の事務所前を通るときに「失礼いたします」「お互い頑張りましょう」などと呼びかけていた辺り、都会の選挙と違って平和だなと思いました。コミュニティが小さいから、同業者としての付き合いは欠かせないというのもあるのでしょうが
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せっかくなので駅近くの長瀞渓谷へ
道中通った土産物店街は18時前という時間帯もあって開いている店はなく寂しい雰囲気でした
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長瀞18:01発影森行き1545(7202)で御花畑
駅近くのらーめん屋いとうで背脂たっぷりのラーメンを食べて夕食としました
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ラーメンを食べている間にすっかり日も暮れ、正直することもありませんが、こんな早い時間帯から宿泊先のネカフェに入ってもお金がかかるだけなので、御花畑19:19発長瀞行き6051(4018)で上長瀞
西武からの直通列車で、秩父本線では貴重なツーマン列車でもあります
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夜の駅で色々撮ってみたりしますが、カメラの性能もあって思ったほど上手くは行きません
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上長瀞22:14発影森行き1565(7904)で秩父
秩父市の代表駅で、昭和60年に地場産業センターとの合築駅舎に改築されています
さすがに秩父地域の中心都市の駅だけあって都会的ですが、もう夜遅いこともあって周辺は一部の居酒屋を除き、ひっそりとしていました
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この日の宿は秩父駅徒歩5分の自遊空間秩父中央店。
ネカフェがある辺りさすがに都会だなと思わされます。マット席もそれなりに広く足も伸ばせて快適でした
 
平成31年4月18日
新規訪問駅:14
総訪問駅:2880