まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

5/1 GW九州遠征 豊肥本線(電化区間)で令和初の駅めぐり

元号が変わって初日の令和元年5月1日は、豊肥本線鹿児島本線三角線の駅を巡りました

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まだ薄暗い平成駅からスタート
改元フィーバーで盛り上がっていた昨日が嘘のように人がいません
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朝一番の平成5:27発普通肥後大津行き1421M(クハ816-1006)で竜田口へ
記念すべき令和初の訪問駅ですが、生憎の雨です
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駅舎は大正3年6月開業時のものをリニューアルしたと思われる赤瓦の木造駅舎で、内部はくまモンのイラストなどで装飾されてかわいらしい感じでした
龍田山(現:立田山)への入口であることからこの駅名が付きました
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竜田口5:57発普通肥後大津行き1423M(クハ814-12)で原水へ
田園地帯にある相対式ホームの無人駅で、駅舎は非常に簡素なものです
こう見えて人口増加率が全国トップクラスの町・菊池郡菊陽町の役場最寄り駅です
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原水6:22発普通熊本行き1426M(クモハ815-9)で武蔵塚
宮本武蔵の墓が近くにあることから名づけられた駅で、昭和56年10月に開業しました。ホームと駅前の道路に挟まれた駅舎は非常に手狭ですが、こう見えても特急停車駅で、みどりの窓口も設置されています
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武蔵塚6:47発普通肥後大津行き1427M(クハ814-11)で三里木
熊本のベッドタウンとして発展著しい菊池郡菊陽町の実質的な中心駅で、国鉄時代に無人化されて貨車駅舎に改築されたものの、周辺人口増加によって再有人化されたという経緯を持ちます。平成13年10月に改築された駅舎は、待合室が菊陽町情報プラザになっています
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三里木7:05発普通熊本行き420D(キハ200-1101)で光の森へ
平成18年3月に開業した比較的新しい駅で、熊本市北区菊陽町の境界部分に立地しています。駅名の由来は駅近くの「光の森団地」です。かつて運行していた豊肥本線直通の特急「有明」は当駅で折り返していました
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光の森7:14発普通肥後大津行き1429M(クハ816-13)で終点の肥後大津
菊池郡大津町の玄関口で、豊肥本線の電化区間はここまでです。元からあった北口には全体的に黒い印象を受ける大柄な木造駅舎があり、みどりの窓口が設置されています。平成28年に発生した熊本地震の影響で当駅から先、宮地まではバス代行となっているため、電車・気動車とも全ての列車が当駅で折り返しています。復旧は来年度内が見込まれています
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平成23年10月開設の南口は、大津町ビジターセンターとの合築で、駅前からは熊本空港行きのジャンボタクシーが出ています
肥後大津は熊本空港の最寄り駅でもあり、空港アクセス鉄道線が当駅で分岐する計画もあるということですが、今のところ見通しは立っていません
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予定では、この後も豊肥本線の駅を降りていくはずだったのですが、改めて予定表を見返してみると時間を記載し間違えていることが判明。急遽予定を組み直して、豊肥本線電化区間の未訪問駅は三角線などの駅を片付けてから降りることにしました
とりあえず肥後大津7:44発普通銀水行き1438M(クモハ817-13)で折り返し、先ほどは窓口が開いていなかったのでスタンプを押せなかった竜田口で下車
スタンプを押してから8:15発普通熊本行き1440M(クモハ815-9)で熊本へ

熊本からは鹿児島本線三角線の駅を巡っていきます