5/1 GW九州遠征 豊肥本線(電化区間)で令和初の駅めぐり
元号が変わって初日の令和元年5月1日は、豊肥本線・鹿児島本線・三角線の駅を巡りました
まだ薄暗い平成駅からスタート
改元フィーバーで盛り上がっていた昨日が嘘のように人がいません
記念すべき令和初の訪問駅ですが、生憎の雨です
龍田山(現:立田山)への入口であることからこの駅名が付きました
竜田口5:57発普通肥後大津行き1423M(クハ814-12)で原水へ
田園地帯にある相対式ホームの無人駅で、駅舎は非常に簡素なものです
原水6:22発普通熊本行き1426M(クモハ815-9)で武蔵塚へ
熊本のベッドタウンとして発展著しい菊池郡菊陽町の実質的な中心駅で、国鉄時代に無人化されて貨車駅舎に改築されたものの、周辺人口増加によって再有人化されたという経緯を持ちます。平成13年10月に改築された駅舎は、待合室が菊陽町情報プラザになっています
三里木7:05発普通熊本行き420D(キハ200-1101)で光の森へ
菊池郡大津町の玄関口で、豊肥本線の電化区間はここまでです。元からあった北口には全体的に黒い印象を受ける大柄な木造駅舎があり、みどりの窓口が設置されています。平成28年に発生した熊本地震の影響で当駅から先、宮地まではバス代行となっているため、電車・気動車とも全ての列車が当駅で折り返しています。復旧は来年度内が見込まれています
肥後大津は熊本空港の最寄り駅でもあり、空港アクセス鉄道線が当駅で分岐する計画もあるということですが、今のところ見通しは立っていません
予定では、この後も豊肥本線の駅を降りていくはずだったのですが、改めて予定表を見返してみると時間を記載し間違えていることが判明。急遽予定を組み直して、豊肥本線電化区間の未訪問駅は三角線などの駅を片付けてから降りることにしました
スタンプを押してから8:15発普通熊本行き1440M(クモハ815-9)で熊本へ