11/1 近鉄長野線駅めぐり
河内長野16:17発準急阿部野橋行き1612(6505)で近鉄長野線駅めぐりを開始
長野線は1時間当たり各駅停車(普通とは言ってない)が4本とそれなりに本数があるので、一駅ずつ降りて進んでいきます
まずは汐ノ宮で下車
下車時、駅前には遠足帰りと思われる小学生の集団が屯していたので、駅舎の写真は後回しにして、ホームの様子を撮影
カーブした単式ホーム1面1線のシンプルな駅ですが、かつては相対式ホーム2面2線だったようで、反対側には草木に覆われたホームの遺構が残っています
先程の小学生集団がホームにいなくなったので、駅舎を撮影
駅舎は平成になってから改築されたと思われる小さな駅舎で、縁取りのような黄線が配されたデザインが印象的です
16:35発準急阿部野橋行き1614(6501)で滝谷不動へ
相対式ホーム2面2線の駅で、日中は15分に一度、列車交換が行われています
駅舎は一部二階建てで、それほど古さは感じさせませんが近くでよく見てみると木造駅舎であることがわかります
おそらく、古くからの木造駅舎をリニューアルし、建て増しをしたものだと思われます
2面あるホームは構内踏切で結ばれています
16:53発準急阿部野橋行き1616(6511)で川西へ
単式ホーム1面1線の高架駅で、一見とても立派に見えます
国道309号線との立体交差化のために昭和57(1982)年9月に高架化されました
高架化の目的が周辺再開発と云ったことではないだけに駅周辺は道が狭く、住宅や店舗が建てこんでいます
17:10発準急阿部野橋行き1710(6211)で富田林西口へ
単式ホーム1面1線の地上駅で、富田林市役所の最寄り駅です
駅舎は狭い土地をうまく活用して建てられた感のある2階建てのもので、昭和後期の建築と思われます
ホームを伸ばす時に土地の余裕がなかったのか、ホーム先端は結構狭く、列車を待つには少し怖いです
17:27発準急阿部野橋行き1712(6023)で富田林へ
相対式ホーム2面2線で、当駅から先は複線となります
出入口は上下線各ホームに直結して2つあり、写真は下りホーム側の南口
暗くて分りにくいですが、古くからの駅舎に建て増ししたもののようです
上りホーム側の北口
駅舎は昭和56(1981)年開設当時からのものだと思われます
南北それぞれの駅前にロータリーが整備されており、バスが発着していますが、南口の方がメインといった感じでバスの台数もそちらの方が多いです
17:45発準急阿部野橋行き1714(6523)で喜志へ
こちらも相対式ホーム2面2線の駅ですが、改札が地下1階にある地下駅舎です
写真は東口で駅前に大きなロータリーがあります
こちらは西口
地下駅舎への改築はおそらく当駅と富田林の間が複線化された昭和62(1987)年10月と思われます
日も暮れてきたし、朝から動き回って体もそろそろ疲れてきたのでこの日の駅めぐりはここで終了し、家路に向かいます
以下その行程(ただ乗った列車の写真と列番を載せているだけです)