まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

9/3 秋口の三陸鉄道リアス線・JR八戸線駅巡り

一の渡駅

三陸遠征四日目は北リアス線八戸線の駅を巡りました。宮古5:00発久慈行き101D(36‐202)で出発し、一の渡へ。前後をトンネルに挟まれた深い山間の駅で、駅周辺に人家は少なく、秘境駅のような雰囲気が漂います。

佐羽根駅

一の渡6:09発久慈行き103D(36‐716+36-R3)で佐羽根へ。熊でも出そうな深い山間の駅で、駅から人家は見えないものの、田代川の対岸に集落があります。ホーム上には動物の人形が置かれています。

山口団地駅

佐羽根6:23発宮古行き102D(36‐208)で山口団地へ。平成22年10月16日に開業した駅で、その名の通り団地の中に駅があります。市営住宅の敷地を通らなければ駅の外に出られません。

島越駅

山口団地6:59発久慈行き105D(36‐208)で島越へ。この駅についてYahooで記事にしているので是非ご覧ください。

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陸中宇部駅

島越8:33発久慈行き1107D(36-706+36-705)で陸中宇部へ。昭和29年11月3日の合併で久慈市となった旧:九戸郡宇部村の駅で、鉄建公団線の駅らしい雰囲気を色濃く残しています。

陸中野田駅

歩いて陸中野田へ。九戸郡野田村の玄関口で、「道の駅のだ」が併設されています。野田村の中心にある上に道の駅併設ということもあって、かなり賑わっていました。

野田玉川駅

陸中野田10:52発宮古行き110D(36‐705)で野田玉川へ。この駅も記事にしているので是非ご覧ください。

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久慈駅

野田玉川12:04発久慈行き5111D(36‐704+36-702)で久慈へ。三陸鉄道リアス線とJR八戸線の接続駅で、北三陸の中心都市・久慈市の代表駅です。

駅前デパート

駅前に建つ駅前デパートは「あまちゃん」に北三陸観光協会として登場した建物。老朽化で解体というニュースを見てから何年も経つ気がしますが、まだ残っています。中の階段を上ってみると、すっかり廃墟化しており、廊下で燕が死んでいました。

平内駅

ここから八戸線の駅を巡ります。久慈13:03発八戸線八戸行き446D(キハE132-501+キハE131-501)で平内へ。南部もぐりで有名な岩手県立種市高校の最寄り駅で、学生の利用が多いです。ホーム上に待合所があるだけでなく、道を挟んだところに締め切り可能な広めの待合室があるのが利用の多さを感じさせます。

種市駅

歩いて種市へ。九戸郡洋野町の玄関口で、令和5年3月18日に無人化される前日まではみどりの窓口がありました。駅舎は準主要駅らしい立派なものだけに、無人化でがらんとして寂しげです。九戸郡洋野町は平成18年1月1日に九戸郡種市町と大野町が合併して誕生した町です。

陸中中野駅

種市15:23発久慈行き445D(キハE131-501+キハE132-501)で陸中中野へ。昭和30年2月11日の合併で種市町となった旧:九戸郡中野村の名を今に伝える駅で、海沿いの高台にあるものの、防風林に遮られて海は見えません。

本八戸駅

陸中中野17:25発八戸行き454D(キハE132-503+キハE131-503)で本八戸へ。この日はスマイルホテル八戸に宿泊。前回泊った駅前のホテルセレクトインが潰れてしまったために駅から少し歩かねばなりませんでした。