紀見峠13:49発
区間急行なんば行き3604(6413)で天見へ
大阪府内に入ったものの相変わらず山間の駅と云った風情の駅が続きます
駅舎は木目剥き出しのいかにも木造駅舎と云った感じのもので、味わいがあります
駅舎が小さすぎて改札機が二機も収まりきらないようで、改札機一機分増築されています
14:23発急行なんば行き2744(6520)で千早口へ
山間の集落にある駅ですが、紀見峠や天見に比べれば開けています
駅舎は昭和58(1983)年に改築された小さな駅舎です
壊れかけてはいますが、こんな大きなもの初めて見ましたw
14:56発
区間急行なんば行き3606(6263)で千早口を後にし、
美加の台へ
南海が開発した新興住宅地「南海
美加の台」の最寄り駅として昭和59(
1984)年に開業した南海
高野線で最も新しい駅ですが、平成25(2013)年4月1日から
無人駅になりました
駅周辺はそれほど開発が進んでいないようで、稲刈りの終わった田んぼが広がっています
そののどかな風景の中を突っ切る一本の細道は複線化による線路付け替えで廃止された旧線跡です
ここを今も列車が走っていればさぞかし絵になったことでしょう
美加の台15:27発急行なんば行き2746(6517)で三日市町へ
駅舎は昭和48(1973)年8月と早期に橋上化されていましたが、平成18(2006)年に、周辺再開発に合わせた駅舎の大規模リニューアルが行われ、新築同然のきれいな姿になりました
駅周辺には住宅街が広がり、これまで降りてきた駅の周辺に比べればはるかに都会です
駅舎は平成元(1989)年頃に駅周辺再開発に合わせて改築された橋上駅舎で商業施設が併設されていて賑わいがあります
この日の南海
高野線駅めぐりはこれで終了し、電鉄人氏と
近鉄の改札で別れ、これから
近鉄長野線へと向かいます