梅田からは6:35発なかもず行き17(8907)でなんばへ
難波からはいよいよ南海高野線に乗車
7:00発急行橋本行き2707(6001)に乗車し、終点の橋本へ

開業時は高野山駅を名乗っていましたがわずか1か月12日で現在の駅名に改称されています

こんな形状の駅舎があるのはおそらく全国でもここだけでしょう

駅名表示は右書きで、「驛」という旧字体が使われています
昭和3(1928)年6月開業時に建てられた木造駅舎が現役ですが、駅前すぐが階段という立地のため写真を撮るのに苦労しました
訪問時はハイカーの集団で混みあっていたため駅周辺の写真はあまり撮れていません

紀伊細川同様あまり余裕のない立地です
こちらも駅舎は開業時に建てられた木造ですが、近くで見ると傾いているのが分かります


廃ホームは地元の人によって花壇として活用されているようです

一日の利用客はわずか14人(平成26年)と南海の駅の中では最下位ですが、駅員が配置されています
駅周辺に人家は一軒もなく、まさに秘境駅といった感じです

駅名が「学文の路」ということで受験シーズンには入場券がよく売れる駅として知られていますが、無人駅のため入場券はこの駅では販売されていません
これまで降りてきた同線の駅に比べると周辺は開けています

ここも開業時に建てられた木造駅舎が現役ですが、同線の他の駅とは雰囲気を異にします
駅前に車が折り返せるのに十分なスペースがあるのも他の駅と異なります
周辺は山の麓の静かな住宅街といった風情です
一昨年11月以来1年ぶりの訪問です

真田昌幸・幸村親子の屋敷跡に建てられた寺で、創建は江戸時代の寛保元(1741)年
2月28日までは大河ドラマ展が行われています
入館料500円の割には展示が充実していましたがとにかく人が多かったです
