5/10 立夏の近鉄大阪線駅めぐり その1
5月10日、この日はスルッとKANSAI3Dayチケットを使い、使用範囲の東端、近鉄大阪線青山町までやってきました。
大阪上本町からはこの駅までの列車も数多く設定されているので、当然大きな駅だろうと思って、降りてみると想像以上に小さな駅でした。
ホームは10両は停まれそうな長いものですが、駅舎は一部2階建てのこじんまりとしたものです。
駅前に出た時に真っ先に目に飛び込んできた三重交通のバスを見て、「三重に来たんだな~」と感じましたw
大阪方に一駅進み、伊賀神戸で下車
駅名表が錆で凄まじいことになっていますねw
ホーム上屋は駅の歴史の長さを感じさせます
次に降りたのは美旗
駅舎は古い木造駅舎ですが、リニューアルされています
駅自体はのどかな郊外の駅といった感じですが、ホームは10両編成が停車可能な立派なものです
改札から2番線ホームに向かう通路の途中にコンクリートを押し上げて根を伸ばす樹木
頑丈なコンクリートも自然には太刀打ちできないようで・・・
次に降りたのは桔梗が丘
ホームの様子を撮影していると15200系新あおぞらⅡ6連が通過して行きました
昭和39年に開かれた新興住宅地「桔梗が丘住宅地」の玄関口
直前に訪問した美旗に比べるとかなり人が多く、賑わいがあります
通過する50000系しまかぜ
かっこいいですね(小学生並みの感想)
次は名張で下車
たまたま12200系が並びました
三角屋根が印象的な東口駅舎
2階建ての立派な木造駅舎の西口駅舎
表面は新建材で覆われてしまっていますが形は原形を留めています
駅前広場が異様に広いです
次に降りたのは赤目口
赤目四十八瀧への玄関口ですが、あまり観光地といった雰囲気はなく、駅周辺はのどかな田園地帯が広がります
ホームから見える光景も正統な日本の田舎といった雰囲気でとても大阪都心から1時間程度とは思えないほど、のどかな所です
都会での暮らしに疲れたら、こういう所に来てきれいな空気を吸うのもいいかもしれません