昭和35年登場の2000系から変わらずに受け継がれてきた阪急伝統のデザイン・・・
その多くは後に表示幕設置工事を実施し、印象が大きく変わりました。
しかし、支線用一部のの2300系、3000系、
3100系はそのままのデザインで「
看板」を掲げて走り続けました。
しかし、寄る年波には勝てず、新型車両登場によって支線に転属した表示幕車と交替して引退して行きました。
そして2014年1月には
伊丹線用の3160×4Rと3077×4Rの2本のみにまで減少してしまいました。
3160×4Rは2月5日に
廃車回送され、最後の一本となった3077×4Rも2月24日に
廃車回送され、非表示幕車は役目を終えました。
ありがとう!!非表示幕車・・・そして長い間お疲れ様でした