まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

箕面線3074F・3066Fが廃車

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先月24日、箕面線で活躍していた3074Fが平井から正雀へと廃車回送されました
昭和41年に製造され
3074-3519-3561-3024+3075-3520-2191-3024
の8連を組んで宝塚線で活躍したのち、平成24年3月に4連化され箕面線に転属
3074-3519-3561-3025
の4連を組んで活躍を続けていましたが、先月14日を以て運用を離脱。以降は平井での留置が続いていました
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今月2日に私が正雀を訪れた時点では部品の撤去等も終わった状態で留置されていましたが、仮車番の記入及び車番の切り抜きはまだ行われていませんでした
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12日に訪れた際には車番の切り抜きも終わり、後は搬出準備を待つのみの状態となっていました
3025と3561は昨13日に正雀から解体先の小倉商事へと搬出済み、残る3074と3519は今夜搬出されるものと思われます

乗る機会の少なかった箕面線で活躍していたので、残念ながらあまり乗る機会にも恵まれませんでしたが、50年間お疲れ様でした

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先月29日には3074Fの後を追うように3066Fも平井から正雀へと廃車回送されました
昭和41年に製造され
3066-3509-3559-3016+3067-3510-2093-3017
の8連を組んで宝塚線で活躍したのち、平成25年6月に4連化され箕面線に転属
3066-3509-3559-3017
の4連を組んで活躍を続けていましたが、先月4日?を最後に運用を離脱。3074F同様、平井での留置が続いていました
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2日に正雀を訪れた際には、工場内で作業を行っていたのか、姿を確認することができませんでしたが、12日に訪問した際には3509がトレーラーに乗せられ、搬出準備中でした
3066と3559は11日、3017と3509は12日に正雀から解体先の小倉商事へ搬出されました

宝塚線で活躍していたころは乗車や撮影の機会は何度かありましたが、箕面線に転属してからは一度も撮影することができませんでした。「箕面線からの3000系の撤退はまだ先のことだろう」と思って油断していました・・・
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宝塚線で現役時代の3559

3074F、3066Fと同じく運用を離脱した3060Fは今も平井車庫の奥で眠ったままですが、果たしてどうなるのでしょうか。伊丹線転属説もありますが果たして・・・