まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅巡り旅~

駅巡りの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

6/3 西武国分寺線・多摩湖線駅めぐり

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小川11:30発各停国分寺行き6672(2051)で鷹の台へ

相対式ホーム2面2線の駅ですが、2番線は列車の交換が行われる朝と夜しか使用されず、日中の列車は上下とも駅舎側の1番線に発着します
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駅舎は昭和60年3月に改築されたもので、デザインは至ってシンプルです
あまり大きな駅とは言えませんが、津田塾大学などの最寄り駅であることから乗降客数は乗換駅である小川駅を上回っています
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鷹の台11:43発各停国分寺行き5704(2049)で国分寺
随分とロマンチックな駅名ですが、その由来はいくつか説があるようです
国府(こう)が窪」や「峡(かい)が窪」が訛ったという説、「鯉が窪」が由来という説、鎌倉時代の武将と遊女の悲恋伝説が由来という説などが知られています
駅舎はコンビニが併設されたもので、おそらく昭和60年代の改築
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恋ヶ窪11:55発各停国分寺行き6662(2033)で終点の国分寺
国分寺線のホームはJR中央本線の駅を間借りするような感じで、JRから分岐していく中小私鉄の始発駅といった風情です
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北口は駅ビルは今年4月にオープンした「ミーツ国分寺」で、商業施設の上にタワーマンションが2つ乗っかっています
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多摩湖線ホームは少し離れたところにあって、国分寺線ホームの真上にある改札とは通路で結ばれています
離れたところにあるホームに本線では使われていない3扉車が入ってくるあたりがいかにも都会の中のローカル線といった感じですが、乗客はそれなりにいます
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国分寺12:15発各停西武遊園地行き6421(1242)で一橋学園へ
島式ホームの駅で、上下列車の交換が行われます
一橋大学」の最寄り駅なのに駅名が「一橋学園」なのは、昭和41年に「小平学園駅」と「一橋大学駅」を統合して開業した際に両駅からそれぞれ取って名付けたことによるものです
北口の駅舎はおそらく昭和41年開業時のものがそのまま使われています
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この駅の一番の個性と言っていいのが、南口改札からホームまでの構内踏切に架けられた屋根。おそらく乗客が雨に濡れないようにという配慮なのでしょうが、北陸地方の私鉄で見られるポイント部のスノーシェッドによく似ています
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一橋学園駅のホームでしばらく列車を撮影してから12:49発各停萩山行き6425(1258)で青梅街道へ
片面ホームだけの小さな駅で、周囲に緑も多くのどかな雰囲気です
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駅舎はかなり古いもの(開業時?)を平成7年に改修したもので、一から建て直したのかと思うほどですが、ホーム上屋などは木造のままで古い雰囲気を残しています
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青梅街道13:07発各停萩山行き6427(1242)で萩山へ
拝島線との接続駅ですがあまり活気がありません
駅舎は昭和42年改築の橋上駅舎を平成2年に増築したもので、平成21年のリニューアルで南欧風のデザインになりました
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萩山13:25発各停西武遊園地行き臨時列車(260)で八坂へ
片面ホームだけの高架駅です
日中は列車が20分ごとで、徒歩圏内の久米川駅小川駅に利便性で劣ることから利用客は多くないようです
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八坂13:37発各停西武遊園地行き6507(1262)で武蔵大和
高台にある片面ホームだけの駅で、これから山に入っていくといった雰囲気が漂っています
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駅舎は平成23年バリアフリー化に合わせて萩山方に少し移転して改築されました
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ホームから見える位置にある謎の建物
位置的に旧駅舎の可能性もありますが果たして何なのでしょうか
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武蔵大和16:00発各停西武遊園地行き6502(1262)で終点の西武遊園地
その名の通り西武遊園地の最寄り駅です
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南口には西武では珍しい木造駅舎が残っています
多摩湖駅時代のものなのか、昭和36年の移転改称後のものなのかは不明
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西武遊園地から先は新交通システム山口線に乗り換えて進みます