このところ東海道方面ばかり行き過ぎている気がしますが
それ公共の場所でやることじゃないだろという感じのガチの殴り方でした。聞こえてくる会話を聞く限り男の方はどうやらDV常習者のようで、ドラマに出てくるようなDV野郎って実在するんだなと思いました。緊急通報ボタンを押して車掌さんを呼ぼうかと思いましたが、ボタンのある場所まで行くにはその喧嘩してるカップルの前を通らねばならず、また車掌さんの身を危険に晒してしまうかもしれず、そうこうしているうちに平塚で降りていきました

横に長いので駅舎というよりは学校みたいな感じがします
まだ神奈川県内ですが、東海の車両なので遠くに来たという感じがします

小田原市北東部の郊外にある小さな駅です

駅前には古い建物が結構残っていていい雰囲気です


駅舎とホームの間には藤棚ならぬひょうたん棚があります
上大井は昭和45年に当時の駅員が西日除けとして構内にひょうたんを植えたのがきっかけとなって「ひょうたん駅」として有名になり、昭和56年には時刻表の表紙を飾っています。無人化後、ひょうたんの管理は地元商店街や町商工振興会に引き継がれて町おこしに利用されています
駅舎は昭和23年6月開業時以来のもの

扉がなく吹きさらしのためか内部は荒れてきているように思えます
いずれ改築されてもなんらおかしくはなさそうですが、その時はひょうたんをモチーフにした駅舎にでもしてもらいたいものです

昭和31年に開業した築堤上にあるホームだけの無人駅です

平野部を走ってきた御殿場線は当駅を境に一気に山間へと分け入っていきます

訪問時はラッシュ時間帯ということもあって列車から降りた人が続々と改札を通って道を渡り小田急の駅の方へと吸い込まれていきました
もう一方の北口 平成27年12月に改築されています
こちらの方が駅舎は大きく、表口のようですが活気では南口に劣ります
駅の北にそびえる松田山をイメージしたデザインだそうで、町の玄関口としてなかなかいい感じにまとまっています


周辺を一通り歩いてみましたが雨が激しくなってきたので途中で退散しました

神奈川静岡県境の山間にある駅です

三角屋根の駅舎なら結構見かけますが、ここまで急角度のものとなるとそうそう見かけません
駅前にはハイキングコースの案内図や登山の際の注意などが貼られているあたりその拠点となっていることがうかがえます