蒲田からは池上線の駅を巡っていきます

かつては蓮の多い湿地帯だったことに由来する駅名で、下りホーム側の駅舎が2階建てなのが特徴です

池上本門寺の最寄り駅で、線内の駅には珍しく改札口は下りホーム側にのみあります
駅舎改築工事のため平成30年3月6日より仮駅舎になっています

開業時は「慶大グラウンド前」を名乗る臨時駅でしたが、ほどなく常設駅となり、昭和11年に現駅名に改称されました

上り方面ホーム側駅舎は古さをよく留めた木造駅舎ですが、目の前をATMの建屋で塞がれてしまっているのが残念です


車両基地の併設されている運行拠点駅で、ラッシュ時間帯を中心に折り返し列車が設定されています。線内の駅では珍しくホームは島式で、橋上駅舎があります

駅周辺は坂の多い地形で、ドラマ等のロケに多く使われることで知られています
以前訪問した時は下りホーム側の駅舎しか撮っていなかったので再訪しました

相対式ホームの高架駅で、昭和9年に改築された木造駅舎が残っています
戦前の高架駅らしい雰囲気を留めていて、歴史が感じられます

昭和48年11月に地下化された駅で、改札口は地上にあり、駅舎内には商業施設が入居しています

山手線より高い4階の高さにある島式1面2線の高架駅で、JRとの乗換改札も設置されています。ターミナル駅としての規模では蒲田よりはるかに小さいです

五反田からわずか340mしか離れていない島式1面2線の高架駅で、駅名はすぐ近くの通りに由来します

駅舎はこのリニューアルでグッドデザイン賞などを受賞しています
駅周辺は観光地らしい雰囲気でした

平成元年に連続立体交差事業で地下化されました。地上にある駅舎はなかなか洒落たデザインです

荏原中延13:17発蒲田行き002131(7112)で旗の台へ
大井町線と立体交差する乗換駅で、池上線ホームは相対式、高架の大井町線ホームは島式2面4線となっています。訪問時はリニューアル工事中で、旧来の木造上屋の上に背の高い新しい木造上屋がほとんど完成していました