まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~

駅めぐりの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

3/4 弥生の五能線駅めぐり(深浦エリア)

この日は五能線の深浦周辺の駅を中心に巡りました。

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大間越

陸奥岩崎を5:44発普通岩館行き422D(キハ40-535+キハ40-553)で出発し、大間越で下車。五能線における青森県最南端の駅で、江戸時代の関所跡が近くにあります。昭和54年3月改築の駅舎は昨日見た東八森駅と同型のものですが、内部に窓口跡があります。

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白神岳登山口

30分歩いて白神岳登山口へ。昭和27年に「陸奥黒崎」として開業した駅で、平成12年12月2日に改称されました。駅舎はなく、ホーム入口に木造待合室があります。駅名の割に、駅前に登山口への案内があるわけでもなく少々名前負けしている感があります。

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陸奥沢辺

白神岳登山口6:42発普通弘前行き523D(キハ40-553+キハ40-535)で陸奥沢辺へ。集落の山側にある駅で、昭和54年3月改築の駅舎は大間越と同型。こちらも内部に窓口跡があります。左側が出っ張っているのが違いですが、これは閉鎖されたトイレの目隠しだったようです。

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松神駅

陸奥沢辺7:43発普通東能代行き520D(キハ40-529+キハ40-537)で松神へ。海沿いの荒涼とした土地にある駅で、駅前には荒れ地が広がっています。駅舎は平成15年1月に改築されたもので、それ以前は貨車駅だったそうです。枯草に埋もれて対向ホーム跡も残っています。

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十二湖駅

20分ほど歩いて十二湖へ。昭和63年までは臨時駅でしたが、今ではリゾートしらかみも含めた全列車が停車する観光の拠点です。駅舎は平成17年3月に改築されたもので、物産館も併設されていますが、冬季休業中で閉鎖されていました。待合室内にずらりと並んだコインロッカーが観光シーズンの繁忙ぶりを思わせます。

陸奥岩崎で泊った民宿の御主人いわく、今年は滅多にない暖冬で雪が少なく、十二湖は水位が下がって大変なことになっているとのことでした。

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深浦駅

十二湖からは8:43発普通弘前行き2527D(キハ48-1550+キハ48-519+キハ40-522)に乗車。深浦では12分間停車したので、駅舎を撮影。駅舎は昭和39年4月改築のものを平成22年11月にリニューアルしたもので、島式ホームとは構内踏切で結ばれています。2527Dには同業者が多く乗っており、当然彼らも同じように停車時間で駅舎を撮ったりしてるわけですが、一人のおっさんが喫煙所でもない駅前で煙草を吸いながらうろついていたので臭くてたまりませんでした。せめてマナーくらい守ってほしいもんです。

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陸奥柳田

10:16着の陸奥柳田で下車。白神岳登山口と似たような雰囲気の駅で、ホーム入口の階段下に木造待合室と便所があります。待合室内には地元の子どもたちの描いた絵が飾られていました。深浦町は日本で最も駅の多い町で、町内に18もの駅がありますが、当駅はその中で最も東にある駅です。五能線の駅のうち大間越陸奥柳田間はずっと深浦町で、普通列車で抜けると1時間半かかるわけですから、いかに深浦町の面積が大きいかが分かります。

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北金ヶ沢

途中、ファミマに寄りつつ30分歩いて北金ヶ沢へ。昭和6年10月開業時に建てられた木造駅舎がほとんど原型を留めたまま残っています。駅舎横には資材が積み上げられ、工事事務所などもあったので、「もしや改築か」と思いきや2番ホームの改良工事で、ほっとしました。

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垂乳根イチョウ

駅近くには「垂乳根イチョウ」と呼ばれる国指定天然記念物の大イチョウがあります。日本一大きいイチョウだそうで、葉が無くても迫力がありますが、やはり黄色い葉のある時期に見たかったなと思いました。

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風合瀬

北金ヶ沢12:10発普通深浦行き2826D(キハ48-544+キハ48-1522)で風合瀬へ。海のすぐそばにある駅ですが、ホームの目の前は防風林で遮られています。海風が強いためか丈の高い植物が少なく、駅周辺の景色は荒涼としていて北海道の海岸を思わせます。

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千畳敷

風合瀬13:10発普通弘前行き2531D(キハ40-537+キハ40-529)で千畳敷へ。景勝地として有名な千畳敷海岸の目の前にある駅で、駅舎や待合室はなく、国道101号と崖に挟まれた窮屈な立地です。昭和62年10月までは臨時駅でした。時期が時期なので人がいないかと思いきや千畳敷海岸には釣り客や観光客の姿がちらほら見えました。

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大戸瀬

奇岩を見ながら30分ほど歩き、大戸瀬へ。海辺の集落の中にある駅で、平成22年10月改築の駅舎は漁師の番小屋をモチーフとしています。駅名は昭和30年に深浦町と合併した旧大戸瀬村に由来するものですが、大戸瀬村の中心は2駅隣の北金ヶ沢駅の辺りにありました。また、大戸瀬駅の駅舎の壁にはイチョウ模様が描かれていますが、これは先ほど見た北金ヶ沢の大イチョウに由来するもので、やたら北金ヶ沢由来のものが多いなという印象を受けます。

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驫木

大戸瀬14:32発普通深浦行き326D(キハ40-546+キハ40-553)で驫木へ。日本海を背に立つ木造駅舎が絵になる駅で、青春18きっぷのポスターに使われたり映画のロケ地になるなど、メディアへの露出が多い有名な駅です。海が見える駅と言うのは全国に数多くありますが、やはりこの駅はそれらと比べてもダントツに雰囲気の良い駅だと思います。

待合室で駅ノートを読んでいると業者がダイヤ改正のお知らせを貼りに来ました。

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陸奥鶴田駅

驫木15:25発普通弘前行き2835D(キハ40-553+キハ40-546)で陸奥鶴田へ。北津軽郡鶴田町の玄関口で、平成11年2月改築の合築駅舎は羽ばたく鶴をイメージしたデザインになっています。コミュニティプラザ内には鶴の剥製が飾ってありました。

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広戸駅

陸奥鶴田17:13発普通深浦行き2830D(キハ48-520+キハ40-1006+キハ40-594)で広戸へ。海と国道に挟まれた立地の駅で、駅周辺に人家はほとんど見当たりません。ここから駅間徒歩を決行しますが、生憎雨が降ってきました。

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追良瀬

30分ほど歩いて追良瀬へ。広戸駅からしばらくは全く街灯のない暗い道で、足元も見えず不安な道でした。追良瀬の集落に入ると街灯が出てきて少しマシになり、追良瀬川を渡る橋のところで犬の散歩をしているおばさんとすれ違いホッとしましたが、こんなくらい雨の中を他に歩いている人がいるとは思いもしませんでした。

追良瀬駅は集落の奥まったところにある駅で、昔は島式の交換駅だったのだろうと思わせるカーブしたホームがあります。

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陸奥赤石

追良瀬19:29発普通弘前行き2839D(キハ48-1522+キハ48-544)で陸奥赤石へ。西津軽郡鰺ヶ沢町にある駅で、平成24年12月改築の駅舎は和風デザインです。この日はこの駅の近くにある民宿東洋赤羽に宿泊しました。