まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~

駅めぐりの記録をひたすら載せていくブログです。やたら更新する時と全く更新しないときがあります。

8/5 大湊線駅めぐり

函館港を23:30に出航した青函フェリーは、3:25分ごろ青森港に到着。

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函館へ向けて出航する3号はやぶさ

フェリーターミナルの待合室で仮眠を取ってから、始発に間に合うよう青森駅へ向けて徒歩で出発。たまたま乗ってきた3号はやぶさの出発に出くわしたので撮影しました。

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改築工事中の青森駅西口

青森駅西口には5時過ぎに到着。まだ始発前ということもあって駅は開いておらず、明かりも点いていませんでした。青森駅は現在、改築工事の真っ只中で、跨線橋の一部が仮通路に切り替えられています。県庁所在駅にしてはショボいと言われた西口駅舎も余命は長くなさそうです。

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青森5:41発普通八戸行き560M(青い森702-12)

青森からは青い森鉄道の始発で野辺地へ。今日のメインは野辺地から伸びる大湊線です。列車の本数自体は、東北ローカル線の中では多い方ですが、快速列車の比率が高いため駅めぐりはなかなか大変です。

 

野辺地から乗車した大湊線の下り一番列車は幸いにも各駅停車。青森・八戸両方面からの接続がいいのですが、この日は八戸からの列車が遅れてきたので、乗り換え待ちをして3分遅れでの発車となりました。

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野辺地6:31発普通大湊行き221D(キハ100-202+キハ100-203)

野辺地から3駅目の吹越で下車。来るまでの車窓に見えた景色はなかなか荒涼としていました。駅自体は鬱蒼とした鉄道林に囲まれていますが、踏切から国道側を見るとコンビニが見えた辺り、それほど辺鄙なところではないようです。

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片面ホームの吹越駅

ホーム上にはしっかりとした待合室がありますが、扉が開きっぱなしになっていたので虫が侵入していました。背後の鉄道林も相まって秘境駅のような雰囲気ですが、集落からはそれほど離れていません。

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簡素な有戸駅ホーム

吹越7:08発普通野辺地行き224D(キハ100-204+キハ100-21)で有戸へ。上り列車の車内には学生がそれなりに多かったです。

到着した有戸駅も簡素な片面ホームの無人駅。鉄道林がないため、吹越と比べると開けた印象を受けます。駅の大湊方には保線車両の基地が設けられています。

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平成31年1月改築の有戸駅待合室

有戸駅の待合室は建て替えられたばかりの新しいもので、建物財産標によれば完成からまだ7か月しか経っていません。ただし、利用客が少ないためかクーラーはなく、窓を開けて換気するのでそのうち虫だらけになりそうです。

海が近いようなので、待ち時間を利用して海まで行ってみようと思いましたが、海岸線に下りれる道を発見できなかったので諦めました。駅近くの国道はかなり交通量が多いですが、駅前通りとの交差点にあるガソリンスタンドは廃墟化していました。

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かつては相対式ホームだった赤川駅

有戸8:14発普通大湊行き223D(キハ100-21+キハ100-204)で赤川へ。自分以外におじいさん3人が下車しました。今でこそ快速の停まらない小駅ですが、むつ市中心市街地の外れといった立地なので利用客はそれなりにいるようです。かつては田名部とを結ぶ馬車軌道への乗換駅でしたが、大畑線(のち下北交通、廃止)の開業に伴って20年ほどで廃止されています。開業時は下北郡田名部町(大湊町と合併し、大湊田名部市になってから、むつ市に改称)の玄関口だったので「田名部」駅でしたが、昭和23年大畑線の本田名部駅に駅名を譲って現駅名に改称されています。

かつては栄えた駅なわけですが、今では対向ホーム跡も夏草に埋もれ、駅舎もプレハブ待合室に建て替えられています。

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空き地が広がる赤川駅

かつては何があったのか分かりませんが、赤川駅前にはやたら広い空き地が広がっており、「社有地のため立入禁止」となっていました。本州の駅でここまで広い空き地がある駅前というのもなかなか珍しいんじゃないかと思います。再開発されるところは別としての話ですが。

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平成21年1月改築の下北駅駅舎

赤川駅から県道176号赤川下北停車場線を30分ほど歩き、隣の下北駅へ。かつては大畑線が分岐していた主要駅で、下北半島観光の拠点駅ですが、ホームは片面で、駅舎もみどりの窓口設置駅にしては小ぶりです。待合室で待っていると、野辺地方面への列車の時間が近づくにつれてどんどん人がやって来て、待合室はついに満員になりました。

 

下北10:26発快速しもきた八戸行き3228D(キハ100-204+キハ100-21)は着席できないほどの混雑。夏休みの旅行シーズンに重なったというのもあるでしょうが、ローカル線とは思えないほどの乗車率でした。

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八戸で並ぶ快速しもきた

うまい具合に組み合わせれる下り列車もないし、クーラーの効いた車内にいるのがなんだかんだ一番快適なので、そのまま終点の八戸まで乗って、12:10発快速しもきた大湊行き3229D(キハ100-202+キハ100-203)に乗り換えます。

こちらは快速は言えど、野辺地~大湊間の各駅に停車する降り鉄にとってはありがたい列車です。

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片面ホームの金谷沢駅

快速通過駅の金谷沢で下車。鉄道林に囲まれた駅で、待合室は四角いデザインです。

次の上り列車は34分後。そう長くもない待ち時間なのでこのまま待ってもいいところですが、本数が少ない路線なので列車を使わずにもう一駅稼ぎます。とはいえ隣の近川までは5.0㎞。とても30分で歩ける距離ではありません。

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金谷沢バス停と野辺地駅行き下北交通バス

そこで活用するのが、大湊線と並走する路線バス。時刻表を見ると14:06発の野辺地駅行きがあるのでこちらに乗車。金谷沢には4分遅れでやってきました。

近川までは7分で290円。金谷沢でもそうでしたが、バス停から駅までは若干離れています。

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平成10年12月改築の近川駅簡易駅舎

バス停から3分ほど歩いて近川駅へ。青森エリアでよく見かけるタイプの簡易駅舎があります。近川は快速しもきたが朝に上り一本、夕方に下り一本停まる駅ですが、陸奥横浜や下北と比べると本数が少ない駅であることに変わりはありません。

ここも赤川同様、交換可能駅でしたが、今では棒線化されてホーム跡は夏草に埋もれています。

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片面ホームの有畑駅

近川14:25発普通八戸行き234D(キハ100-203+キハ100-202)で有畑へ。234Dは青い森鉄道線内では快速しもきたになります。有畑も快速通過駅で、ホーム上にはブロック造の小さな待合室があります。

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有畑バス待合所

ここからも再び路線バスでの移動となります。駅から徒歩6分のバス停には案外しっかりとした待合室がありました。待合室内でバスを待っていると古そうなスクールバスが野辺地方面へと走り去って行きましたが、あまりに突然だったので写真を撮り損ねました。

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横浜新町バス停

7分遅れの有畑15:44発野辺地駅行きバスに乗って9分で横浜新町へ。運賃は280円でした。ここから歩いて陸奥横浜駅へと向かいます。

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風除室の付いた陸奥横浜駅の木造駅舎

道に迷いながらも横浜新町から9分歩いて陸奥横浜駅へ。駅は街の中心部から坂を上った外れにあります。坂の多さはいかにも「横浜」という感じでした。

上北郡横浜町の玄関口だけあって窓口も設けられていますが、到着した時には既に営業時間外でした。駅スタンプは窓口前に置かれていますが、あまり手入れされていないのか虫の死骸まみれでした。

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陸奥横浜駅島式ホーム

ホームは線内唯一の島式ホームで、駅舎とは構内踏切で結ばれています。ホーム上にも一応上屋はありますが、日光を防ぐ役には立ちそうにありません。

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リニューアルされた大湊駅駅舎

陸奥横浜16:26発快速しもきた大湊行き3233D(キハ100-21+キハ100-204)で終点の大湊へ。車内はなかなかの混雑でしたが、下北で一気に空きました。一両目に乗車していましたが、大湊に着く直前で2両目に移動。

折り返し時間はたったの8分。急いで撮影とスタンプ押印を済ませます。改札口には折り返し列車に乗る人で行列ができていました。

大湊も気になるものがいっぱいある街なので、いずれゆっくりと来たいところです。

 

大湊17:01発普通野辺地行き238D(キハ100-204+キハ100-21)と野辺地18:10発普通八戸行き584Ⅿ(青い森700-6)を乗り継いで八戸へ。

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八戸19:01発普通三戸行き2572M(青い森700-7)

八戸からの盛岡行きは19:18発ですが、その17分前に三戸行きがあるので、苫米地まで先行して訪問駅を一駅増やします。

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苫米地駅跨線橋から)

昭和36年に開業した対向式ホームの無人駅で、それぞれのホーム上にいかにも昭和30年代らしい造りの待合室が建っています。日没後なので撮影には苦労しましたが、若干明るさが残っていたので何とか雰囲気を掴むことができました。

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この日のお宿 快活CLUBE盛岡大通り店

苫米地からは19:27発普通盛岡行き4540Ⅿ(IGR7000-2)で盛岡へ。市中心部の快活クラブに宿泊しました。

 

令和元年8月5日

新規訪問駅:10

総訪問駅:3137